2006年の発売以来、ユーザーの皆様と育てて来た想い入れ深いフライパンです。 もとともは、アメリカのヒッピーたちの自由な発想から生まれたフライパンでしたが、 鉄(スチール)と木(ウッド)の絶妙なバランスが、日本の台所でも受け入れられて来ました。 強火にも耐えるスチールの強さと、手に馴染むウッドの優しさが日常使いの道具として相応しく、 そこに安心感とともに美味しさが生まれて参りました。
また、樹脂加工のフライパンが溢れる中で、鉄製フライパンに頑固にこだわって来た メーカーのリバーライトは「道具は、丈夫でなければならない」 使い捨てではなく、愛着をもって末永く使えるものをずっと提供されて来ました。 それは、日本人がもつ「もったいない」という物を慈しむ精神でもありました。 そこに、錆びない熱処理技術に着眼して、それをフライパンに適用した点は業界でも画期的でした。
その結果、お手入れが簡単となり、初心者の方でも扱いに安心な鉄製フライパンとなりました。 それでも、使い方が重要であり、取扱説明書をよく読んでいただくことと、何かあった時には、 専門店の当店にお気軽にご相談頂ければと思います。 自分の人生をともに歩んでくれる、育てるフライパンはいかがですか。
予熱時に油返し(調理する前に油でパンをなじませる作業)を行うと、
フライパン表面全体の温度が均一になり、お料理を焦げ付かせず美味しく仕上がります。
熱むらのおきやすい電磁調理器(IH)では、特に油返しが有効です。
右商品を使うと油返しが手軽に快適にできます。
なお、しばらくご使用頂くと、適温がつかめてくるとともに、 フライパン表面に油が染み込み馴染んで、差し油のみでも快適に調理いただけるようになって参ります。 特に、使いはじめ暫らくは、予熱時の油返しを行ってみて下さい。
基本的な使い方とお手入れ方法は、取扱説明書および 動画「フライパン調理の実際 目玉焼き」をご参考下さい。 また、購入後の使い方に不明点が生じましたら、お気軽に当社までご相談下さい。アドバイスさせて頂きます。 末永く使えて美味しく調理できる鉄製フライパンに挑まれる方をサポートいたします。
メーカーのリバーライト社が独自の審査で購入店を選定いたしています。 その購入店が責任をもって商品をご説明し、アフター対応をさせて頂いています。 そのため、基本的にメーカーの相談窓口がございません。
鉄製フライパンを使いこなすためには、多少のコツがございます。 使用後も不明な点がありましたら、お気軽に購入店にご相談下さいませ。 フライパンのことでしたら、専門店の経験より自信をもって対応させて頂きます。 また、ユーザーの皆様とともに「道具のアフターケア」のページを開いています。
リバーライトオフィシャルショップ限定モデル。木肌が美しい桜素材のハンドルは、クリア塗装を施し汚れにくく、なめらかな握り心地です。 本体は、極JAPANシリーズと同じものとなります。
「うるしハンドル」バージョン。 使うほどに艶が増し、木の劣化を防ぐ漆塗り。木曽塗りの職人さんが丁寧に塗り上げます。 独特の質感が手に馴染み鉄フライパンと同じように味わいが増します。 クールな仕上がりです!
フライパン倶楽部の代表が語ります。全6回シリーズとなります。