手軽に揚げ物をするのにおすすめしたいのが極JAPAN IHアジア鍋です。 アジア鍋は、もともとは韓国の市場で売っていた鍋が原型の商品で、そのネーミングの由来。 この斬新な形状に理があります。末広がりになっていますので、具材も比較的沢山並びます。 また、油は飛び散りにくく、揚げ物を取り出しやすい絶妙な深さです。 そして、油を片手で手軽に注ぎやすい形状であり、本体も丸洗いしやすいです。 電磁調理器（IH）にも使えて、重さすぎず、軽すぎない。 そして、錆びない鉄製ですから、洗剤を使ってきっちりと汚れも落とせます。

この深みのある斬新で独特な楕円形状が、揚げ物にも相応しく料理をする想像力を高めてくれる印象です。

加えて、この深みがあることで、茹でて炒めることにも相応しいです。 そこでラーメン作りにおすすめできます。 まずラーメンを茹でて作ります。 鉄製ですが、錆びにくい素材ですので、茹でても錆びの心配はありません。 その間に、野菜を切って下ごしらえしておきます。 丼ぶりにラーメンを移したら、すかさず同じ鍋で野菜を炒めます。 段取りがよければ数分で完成して、そのままラーメンの上に載せます。 これで、一つのお鍋で野菜たっぷりのラーメンが出来上がり。 ラーメンを作った鍋で、そのまま炒めますので、洗い物は少なくなります。

深みのある楕円形状ですから、揚げ物に加えて、ラーメンを茹でるにも、野菜を炒めるにも相応しいです。

以前、中学生だった藤井聡太棋士がお母さんの作るラーメンは、「野菜たっぷり」と語っていました。 その言葉に、わが家もそうだったなあと懐かしみつつ、母親の愛情をそこに感じました。 その家庭のラーメンとは、いわゆるインスタントラーメンがベースでしょう。 昔と比べると、麺もかなり進化していますね。 インスタントという言葉には抵抗を覚える方もいるかもしれませんが、 インスタントラーメンでも少しの手間を加えれば、ごちそうとなります。

ハンドルは木製で滑りにくく、45度程度の角度をつけていますので 炒める時には、煽りやすく工夫されています。

このアジア鍋は独特な形状をしていますが、注ぎ口はなくても、汁や具を移し替えるのも比較的楽です。 ラーメンでしたら2人分まで調理できますが、1人分がおすすめです。 また、鉄製とはいえ、ほぼ錆びる心配はありませんし、それほど重さ（720ｇ）も感じません。 やはり、鉄製のもので炒めると、出来上がりも早くなりますし、 水分を飛ばしてシャキッと野菜を炒めることができます。 これを機会に、鉄製のもので炒めることの手早さと美味しさを味わって下さい。

横から見ると、鍋の縁のところは水平ではなく、 緩やかにカーブしています。少し深みがあり、注ぎやすさにつながっているのかもしれません。

ちょうど夏野菜の収穫を迎えています。 もやし・キャベツ・ネギをベースに、ナス・オクラ・ピーマン・ゴーヤをお好みで 胡麻油等にあえて手早く炒めてみて下さい。 そこに家庭のラーメンが生まれるように思います。 その時、この極JAPAN IHアジア鍋をお役立て下さい。 また、このお鍋は、加工もののように剥がれることはなく、ずっと末永くご愛用いただけます。 極JAPAN IHアジア鍋とともに、揚げ物をはじめ、茹でる炒めるをご家庭でお楽しみ下さい。

前回のタイトルは、「野菜たっぷりのラーメン鍋」でした。