箱を開いてワクワク。ここからがフライパンjiuのはじまりー。
まずは取説をしっかり読みましょう。作業のスタートは、ハンドルに油を塗ることから。この作業が道具への愛着の第一歩。
乾燥した木肌がオイルを吸って艶々としたハンドルに。一晩寝かせて馴染ませて。テンション上がりますよ、このステップ。
次はハンドル操作をマスターしましょう。
スムーズなスライドが特長のハンドルですが、装着感は緩めです。これは置いた時スライドしやすく、持ち上げた時に固定するため、わざとあそびのある構造になっているとのこと、なるほどハンドルの後方を握って持ち上げることで安定します。操作は簡単ですが、慣れが必要なので何度かカチャカチャと練習を。
取説は隅々まで熟読しましょう。快適に使えるポイント満載です。
いよいよ調理。火加減は基本中火以下、このことを常に頭の片隅に。使いおろしの作業は油を馴染ませるワンステップをすると、よりパンが馴染んで調理しやすくなり、より黒さが増すかっこいいフライパンに育ちます。
そして、じっくり温めたフライパンに油を入れて食材投入。ジュワッと美味しい音がします。
ハンドルは、振っての調理は避けていただき、調理中(弱火)の固定用、または移動用として使います。調理中はハンドルなしでもOKなのでコンロまわり広々です。
火力が強いとハンドルが焦げますので注意が必要です。
このことで火加減に注意深くなるので火加減マスターへの近道に。
お肉をシンプルに焼いただけ。鉄の良さが分かります。(Mサイズ)
気になるお料理の仕上がりは、美味!!
油の馴染みがよく、お肉の外はカリッと中はジューシーに美味しく仕上がります。
お野菜添えて、そのまま卓上へ。熱々のお料理を楽しめます。
オーブン料理もOKですし、アウトドアでも活躍し、幅広くお使いいただけるのも魅力です。リムプレートとしてシルエットも美しく、鉄皿として温めてからお料理を楽しむのも◎温めずに普通の大皿としてサラダなどを盛り付けてもかっこよいかも。
そして、後片付け。お皿を洗う感覚なので狭いシンクでも洗浄が楽。
棕櫚の束子がおすすめです。ハンドルがないので収納もスッキリ。
フライパンを温めて鉄皿として。いつものカレーが熱々のお皿のおかげで贅沢な一皿に♪(Mサイズ)
使うごとに味わいが増す「鉄」と「天然木」。
【育てるフライパン】【クールなフライパン】。火加減の大切さが分かる【学べるフライパン】。
火加減を気にかける必要があると言うと引き気味に聞こえるかもしれませんが、火加減を身に着けることでどんな素材のフライパンでも使いこなすことができるプラス要素たっぷり。それくらいフライパン料理は火加減が重要です。そして、ここをマスターするとお料理が格段に楽しくなります!
使う楽しみがいくつもあるフライパンJIU、興味がわいた方はぜひ!
デザインに優れ、つまみはハンドルと同じ素材を採用。 少し重さがあるので、蒸気は漏れにくくなっています。きっちりとおさまり、蓋をしたまま食卓に出して美味しさを演出してくれます。 比較的錆びにくい加工ですので、使用後は基本的に油の塗布は不要で、タワシで汚れを落としてよく拭き取って下さい。 (蓋を使う場合はハンドルをはずします)
軽いスライドで着脱できます。無塗装仕上げの天然木で、オイルをすり込むことでより味わい深い質感に変化します。 ウォルナットの深いブラウン色がシックで素敵です。 (お届け時はオイルが塗ってないので淡い色です)
↑オイルをすり込む前
↑オイルをすり込むとこんなに変化します!使えばさらに表情豊かに
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