一人暮らしを豊かにする提案をして参りましたが、今回は第3弾となります。 今日は、思い切ってお昼の弁当を作ってみるご提案です。 それは、自分の弁当を作ることでもありますが、昼食だけではなく、 朝食さらには夕食にも影響を及ぼすことができるからです。 一石二鳥といいますか、一石三鳥に至るかもしれません。 お弁当を作る時に、朝食も作る、さらに夕食分も作り置きしておくことができる。 朝を制すれば、三食を制することができるのかもしれません。
そこで、お弁当作りと言えば、まずは卵焼きでしょう。 しかも、卵焼きは、焼いたり炒めたりのフライパン調理の基本が身につきます。 卵焼きができれば、火加減および油加減をつかむことができるのです。 美味しくできれば、その色合い、その形、その感触、その香りは、私たちの感性に響いて心弾むことでしょう。 それは、お料理をする自信、さらには、生きていく自信にもつながって参ります。
今回は、初心者の方を想定して、極たまご焼き小を ご提案いたします。 加えて、油返し用の寸胴型ミルクポットがあると、道具の存在を通じて基本が身につきやすいでしょう。 その場合の作り方は、こちらの動画を参考下さい。 そして、卵を溶いたり、卵を巻いたりする菜箸には、 ちゅうぼうこもの取り箸 天削を おすすめします。 また、卵を溶く時には、お椀やボールでも良いですが、卵2〜3個であれば、気持ちよく注げる ステンレス製片口ボウル(小)をおすすめします。 また、イワキレンジメジャーカップ500等の500ml前後のメジャーカップでも良いです。
極たまご焼き小に加えて、
ちゅうぼうこもの取り箸 天削、
寸胴型ミルクポット(受け皿付)
などの周辺商品もチェックしてみて下さい。
温度に繊細な卵にとっては、熱伝導性に優れて温度コントロールのしやすい 銅のたまご焼き器が職人に選ばれます。 さらに、ステップアップされる方には、おすすめいたします。 なお、極たまご焼きであれば、初心者向けでもあり、万が一焦げ付かせても、磨いて落とすとができて安心です。 銅のものは、表面はスズが焼き付けてありますので、基本的にナイロンたわし等で磨くことができません。 なお、極たまご焼きのお手入れには、西尾商店かるかやたわし小であれば、亀の子束子では届きにくい四つ角の部分などにも有効です。 もちろん、卵焼きは、上手に焼ければ汚れはつきませんので、スポンジや亀の子束子で 洗い流して拭き取る程度で、時にはキッチンペーパーで拭き取るだけでも良いでしょう。
まずは、卵焼きに挑み、ご自分のお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。 それは、決意する、覚悟することかもしれません。 そこに豊かな暮らし、新しい世界が待っているように思います。