クリステルや
バーミックスなどを提供するチェリーテラスさんは、
確かな商品をセレクトされて、夢のあるご提案をされています。
この業界の星のような存在です。
そして、最近はメードインジャパンの商品も手がけておられます。
その代表格が、こちらのオールラウンドボウルズ。
チェリーテラスさんは、日本のキッチン事情を考慮して、
収納性にこだわりをもっているようです。
ボウルざるも重ねて使用でき、しかも取り出しやすく工夫して、
ひとつに積み重ねができるスマートな商品です。
ただ、セットで購入となると、なかなか思い切りがつかないかもしれません。
そこで、単品売りが始まりました。
こちらのコーナーで紹介した水切りボール3WAYも、
最近人気が高く、近日中に定番扱いを検討いたしています。こちらのボールを作っている
新潟県燕市の藤井器物製作所が、チェリーテラスさんのざる&ボウルも作っています。
さすがに、職人技を感じさせる確かな作りです。
よく比較されるのが、柳宗理のボールとザルですが、
こちらも同じ燕市で作っています。
同じ街で作られているゆえでしょうか、基本的には良く似ています。
それにしても、新潟県燕市は日本のモノづくりが息づいている魅力ある街です。
グローバルさん然り、
宮崎製作所さん然り、
クックパル・ヨシカワさん然り、
アイザワさん然り、・・・・
当社でご紹介する商品の数々が、燕市出身です。当社は、燕市広報部隊のツバメのようです。
幸せを運ぶ、童話「幸せの王子」のツバメのようになれれば良いのですが。
さて、柳宗理のものと比較すると、ざるもボウルも縁があるので、持ちやすいです。
また、ボウルには目盛がつていますので、計量カップ代わりにもなります。
ただ、汚れは付着しやすい点はあるかもしれません。
そして、ざるの方ですが、柳のパンチングに対してメッシュ網になります。
メッシュだと水も残らず綺麗に切れます。
お米などを研ぐにも目が細かいので、米粒が漏れることもありません。
また、足や補強など余分なものが付いていないので、お手入れも楽です。
ただ、パンチングのメリットは、よりお手入れが楽な点だとは思います。
しかも、柳宗理同様で、足がなくても立ちますし、
メッシュ部分もペコペコとへこむこともありません。
底は少々盛り上がりがあり、水が切れるように設計されています。
縁の裏なども汚れが溜まらないように、密着した作りとなっています。(上の写真を参照)
手を切るなどの心配もなく安心してお役立ていただけます。
重ねると、隣サイズとの間にほど良いスペースがあり、
取り出しやすいサイズ構成となっています。
これがへんにぎっしり詰まっていると取り出しにくいのです。(下の写真を参照)
そして、洗練されたスマートなデザインが魅力なのかもしれません。
また、オールラウンドの9点ですと、出し入れに手間がかかるかもしれませんが、
このざるボウルの6点なら良いかもしれません。
チェリーテラスさんとメードインジャパンのコラボレーションは、今後も楽しみです。
【追伸】その後、MとLLの中間サイズLが新発売されました。
只今すべて定番扱いとなりましたので、ご注文は
こちらのページよりお願いいたします。