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道具のアフターケア

2018年12月8日

フライパンの買い替え時を問う

今回、民間テレビ放送局の情報番組より「フライパンの買い替え時を教えて下さい。」と取材依頼がありました。 それは、実際にフライパンを使われているモニターさんのご自宅に伺い、 アナウンサーも入って3人で対話していく内容でした。 なお、鉄製やステンレス製のフライパンであれば、一生ものですので関係はないですが、 コーティングのフライパンを使われている方は、年末のこの機会に、フライパンの替え時を考えてみて下さい。

まず、モニターさんが実際に使われているコーティングのフライパンを拝見させていただきました。 見た目だけでは、その替え時の判断は難しいのです。 まずは、使い初めの感覚を思い出して頂き、それと比較して今日はどうであるか。 コーティングのフライパンの使い心地のピークは一番初めです。 使うほどに剥がれて劣化して、しだいに使いづらくなって行きます。 また、それを再生することもできません。そのため、使い心地が悪ければ、替え時となります。

今回モニターさんに進呈させて頂いたのは、フッ素樹脂がコーティングされている新製品のITARUディープフライパン24cmでした。

この取材に入る前には、新しいフライパンを持参して、そのモニターさんにしばらく使って頂き、 初めの使い心地を思い出してもらおうとも考えました。 しかし、今回はそのような時間がなかったために割愛されますが、新しいフライパンは進呈させて頂きました。 その点では、初めの使い心地をよく記憶しておくとよいのかもしれません。 幸いに今回は使いづらさをすでに感じておられましたので、その必要はありませんでした。

なお、こびりつきやすい調理とは、焼いたり炒めたりの調理ですが、 例えば、煮物、茹で物、あるいは揚げ物であれば、こびり付きは関係はありませんので、 その用途であれば、問題なく続けて使えるとも言えます。 加えて、油を少し多めにしたり、こびりつきにくい食材であれば比較的問題はありません。 このような使い方で、しばらく使うこともできるでしょう。 使う用途は人それぞれですので使い方次第でもあります。 その意味でも、替え時は、自分で判断することです。

このようにフライパンの状況に合わせて、上手に使い込んで頂くことをおすすめいたします。 しかし、もともとのコーティングの特性である、こびり付きにくさを生かすことも大切です。 調理も快適になるとも言えます。その本来の快適さを逃しているのかもしれません。 ですから、使いづらさあるいはストレスを感じるようでしたら、思い切って買い替えをおすすめします。 あわせて、この機会に、原点に返って、コーティングフライパンの正しい使い方を整理しておきましょう。

ポイントは、火加減とお手入れの2つです。 この二つが適正であれば、末永く快適に使えるばかりか、お料理も美味しくなり、しかも燃料費も節約できて 良いこと尽くめです。 その意味では、替え時を問うとは、自分の今までの使い方を反省する機会でもあると思いました。 このフライパンでの自分の火加減とお手入れは適正であったのか。 その基準となる使い方をお知らせいたします。

まずは、火加減ですが、具体的には温度となります。 焼いたり、炒めたり、そして揚げる調理の温度は決まっていて、160〜180度です。 この温度帯になると、こんがりとキツネ色の焼き目がつき、美味しい香りも漂います。 これを適温と呼びますが、そのために予熱します。何も入れない状態で、フライパンを温めます。 ガスの中火で1分程度で、この温度になります。 そして、食材を載せた後は、終始弱火で、この温度を維持できます。

そこで、コーティング部分のフッ素樹脂の耐熱温度です。 それが260度となります。そのため、強火で予熱してしまうと、すぐに260度となってしまい コーティングにダメージを与えてしまいます。 多くの場合、火が強いことで、コーティングの寿命を短くしてしまっています。 なお、中火とは。ガスコンロの場合ですと、炎の先端が鍋底に触れる程度の火となります。 そして、弱火とは、その中火の炎の高さの半分程度となります。

やはり、今日は何かと忙しくて、火を強めてしまう傾向にあるように思います。 強火は、熱むらも起こしやすく、炎の当たるところにのみ熱が集中しやすく、焦げ付きも招きます。 そんな時は、フライパンが「落ち着いて!あわてない、あわてない」と声を掛けてくれているようです。 お料理も、じっくりと少し時間をかけて熱を入れた方が、ふっくらと美味しく仕上がります。

そして、使った後のお手入れです。柔らかいスポンジと中性洗剤でコーティング部分の 油と汚れをしっかりと落として頂きます。できれば、その後に布巾等で拭きあげて頂くとベストです。 なお、ナイロンたわしおよび亀の子束子は使えません。内面は傷つきやすく繊細であると認識下さい。 焦げ付いた時には、無理に磨こうとせず、水を入れて煮沸させて、しばらく放置。 焦げを柔らかくしてから除去頂きます。

この年末に、1年間お世話になったフライパンと向き合ってみて下さい。 そして、替え時かどうかを、上記を参考に頂きながら、ご自分で判断されてみて下さい。 「もう少しよろしくね。」この機会に、火加減やお手入れも反省しながら引き続き使って見て下さい。 替え時と判断されたら、当社のコーティングフライパンもお役立て下さい。 そして、今お使いのフライパンに声を掛けてあげて下さい。お疲れ様!

参考ページ:
フライパン180度の理由:美味しさの科学
弱火上手は幸せ上手:美味しさの科学
こびり付きの科学:道具のアフターケア
フライパン寿命の考察:道具のアフターケア
フッ素樹脂の安全性とは:お料理と健康