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朝のスタッフ会議
2013年7月25日

フッ素樹脂の安全性とは

フッ素樹脂とセラミックでは、セラミックの方が安全性が高いのか。 その安全性とは、どのような点での安全性であるのかを今一度整理してみたいと思います。 今日、フッ素樹脂の安全性で問題視されているのは、過度な高温状態(360度以上)に至った場合です。 その時、フッ素樹脂が分解して有害な生成物を生じる。 しかし、通常のフライパンでの使用温度は180度が適温でもあり上限でもありますから、 正しい使用が前提であれば、問題はありません。

ただ、うっかり長時間(3分以上)空炊きしてしまえば、過度な高温状態に至ります。 そのため、メーカーや販売店では、長時間の空炊きをしないように、 その理由も添えて説明する必要があります。 その説明のもとで、正しく使用いただく前提があれば、この点での安全性を 比較することは意味がないとも言えるでしょう。 安全性を問う前に、大切なのは、正しく使用することです。 そこにこそ、正しい意味での安心もあるのだと思います。

そこで、国の食品安全委員会では、科学的知見に基づく概要書(ファクトシート)を作成しており、 フッ素樹脂に関しても こちらのページで公開しています。 こちらの委員会の見解も参考にされてみて下さい。 特に、印象的であったのは、ドイツ連邦リスク評価研究所の情報です。 「焦げ付き防止コーティング調理器具に関するQ&A」として 「フッ素樹脂を加熱しすぎる(360度以上)と有害な蒸気が発生すること。 その有害な蒸気を吸い込むとインフルエンザ様の症状が誘発されること。 過熱を避けるために調理器具を空で3分以上加熱しないこと。 一方で、フライパン等の加熱用調理器具を適切に使用した場合にはリスクがないこと。 また、剥がれ落ちたコーティングの薄片を飲み込んだとしても体に吸収されず体内をそのまま通過し、 ヒトの体にいかなる毒性反応も引き起こさないため有害な影響はないこと。」と記載されているそうです。 販売店こそ、このような説明をすべきでしょう。

また、フッ素樹脂フライパンをはじめ国内で流通する調理器具は、 食品衛生法で安全性が担保されている状況もあります。 フッ素樹脂の調理器具に関しては、その法令に基づいた 「食品、添加物等の規格基準」で「合成樹脂製の器具・容器包装」にて一般規定が設定されています。 その結果、カドムニウムと鉛に関する材質試験、重金属と過マンガン酸カリウムの消費量の 溶出試験に適合することが求められています。

フライパンの安全性を考えた場合には、素材の安全性もさることながら、 その火加減やお手入れ等の使い方が重要であることも見落としてはなりません。 素材の安全性に関しては、もちろん完全とは言えませんが、 上記のように食品衛生法で担保されている状況があります。 ところが、手早く調理をしたいがために、安易に火加減を強くする方が最近多く見受けられます。 この事態こそ本来問われるべきなのです。 フッ素樹脂で問題視とされる過度な高温状態は、そもそもしてはならないこと。 300度以上の状態は、黒焦げとなり、炭と成り果てます。 しかも、フライパンに大きなダメージを与えます。 さらに、焦げ付きが取れない状況で、本来はフッ素樹脂のフライパンでは 禁止事項であるナイロンタワシ等でゴシゴシ磨いてしまえば、こびり付きにくい性能が失われてしまいます。

まずは、そのフライパンに適した使い方と丁寧にお手入れいただくことが肝要です。 そのことを怠って、素材の安全性だけを求めることは間違っています。 食品の安全性でも同じことが言えるかもしれません。 農薬や添加物等に配慮する必要がありますが、もっと大切なことがあります。 いかに新鮮な食材を使うか、いかに自分の手で作るかに努めることです。 こちらの方が、安全性には直結します。 安全性の本質とは、他人任せではなく、自分で責任をもつことなのでしょう。 フライパンは、そんなことも教えてくれているようです。

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