今回のDJスタイルは「休日のブランチには手早くオムライス!」。 子供たちも大好きなメニューを改めて見直してみましょう。 「極JAPAN鉄フライパ26cm」を使って、レッツチャレンジ! ライスに薄焼き卵を包みます。オムレツと同じ要領です。フライパンからお皿に移す時に気をつけましょう。
【動画もご参考に!】極JAPANの側面の形状に注目下さい。底面に対して垂直ではなく、少々丸みがあることで、 形を作りやすくお皿に移しやすくなります。 かたや、底面積は少々同サイズのフライパンに比べると狭くなります。 また、26pサイズに溶いた卵3個を広げて、1合弱のライスが包みやすくなります。
こちらのオムライス作りにおすすめのユーチューブ動画も参考にして下さい。
【はじめに】
普段の私は、ガスコンロでテフロンとステンレス素材の道具を使用しており、
鉄フライパンを使用するのは今回が初めてです。
本レポートでは、鉄フライパン初心者の目線で、
オムライス作りのレポートと併せて、使い方やお手入れの感想、テフロンフライパンとの比較、
にも少し触れられればと思います。
【オムライス作り】
期間中、オムライスは2回挑戦しました。テフロンフライパンでの調理に慣れていたため、
1回目は上手くいかない点もありましたが、
2回目はその失敗を活かして調理法を改善できたと思います。
(1)ケチャップライス作り
基本的に我が家のオムライスは、ガーリックライスを作ったところに、予め炒めておいた具材を投入する方法で作ります。
<失敗編>
普段の作り方(にんにくを低温で熱し、焦げる前にご飯を入れる方法)でガーリックライスを作ると、
テフロンではさほど焦げつかないのですが、鉄フライパンは底面全体にご飯が焦げついてしまい、
ケチャップライスがべちょべちょになってしまいました。
<成功編>
油の量を多めに、そしてきちんと高温になってからご飯を投入することで、焦げ付きが少なく、
ご飯が油でコーティングされたような、パラパラのケチャップライスができました。
具体的には、にんにくを塊のまま油の中に入れ、香りが出たら取り出し、再度油を高温に熱してから、ご飯を投入しました。
すると今度は、卵なしでもぱくぱく食べてしまうほど、単品でも美味しいケチャップライスが出来上がりました。
(2)卵で巻く
<失敗編>
一度目は失敗してしまいました。というのも、普段テフロンで調理するよりも熱伝導率が良いので、
同じくらい時間をかけて巻いていると卵が焦げてしまったのです。
<成功編>
再挑戦の際は、フライパンに卵を入れたら、ケチャップライスを投入する前に少し火を弱めてから、
卵を巻く作業に入ることで、卵が出来すぎてしまうのを防ぐことができました。
また、このフライパンの特徴である側面の絶妙な角度は、卵を巻く作業をとても簡単にしてくれました。
片側をケチャップップライス側に巻いたら、あとはフライパンの側面を利用して傾けることで、
お皿に置いた時には巻いたような状態に仕上がります。
余談ですが、鉄フライパンを使って満足する瞬間の1つは、
卵を入れた瞬間、ジューッという音と共に、卵の中央は生のまま、端の方が揚がったような状態になる時でした。
その瞬間を見るたびに、幸せな気持ちになりました。
このように、一度目は上手くいかないこともありますが、 「次はこうしてみよう」とか「こういう方法はどうか?」と考えながら、道具と向き合い、 相性を高めていく時間もまた、鉄フライパンの魅力のひとつであると感じました。
お写真ありがとうございます!美味しそう!食欲をそそるオムライスですね♪
【使い方・お手入れ】
鉄フライパンを初めて使用する場合、普段使っていなかった道具を揃えることが必要です。
個人的に「始めは最低限の道具で」と思い、亀の子たわしを購入しましたが、
今後更にスムーズに美味しく調理することを考えれば、油慣らし用のポット、
鉄製のお玉、油も良質なものを使いたいと感じました。
また、このフライパンを使って私が一番感動したことは、
使った後の処理がとっても楽なことです。熱いうちに亀の子たわしで全体を擦るだけで良く、
洗剤不要で手肌に優しいので、とても気に入っています。
失敗して焦げついた時でも、心置きなく束子でゴシゴシ擦ることができる点も、
初心者にとっては安心ポイントでした。さらに、使用上の疑問が生じたときは、メールの問い合わせ窓口があり安心でした。
時々、フライパンの表面が部分的に玉虫色になることがあり、
使い方に問題があるのか不安になり問い合わせましたが、問題ないとのことでしたので安心しました。
【テフロンとの比較】
テフロンに比べて、オムライスのケチャップライスやチャーハンなど、
炒めご飯が特にパラパラに美味しくできました。
また、連続調理が可能なことも魅力でした。テフロンの場合は、急激な温度変化を抑えるため、
使用後はフライパンが冷めるまで待ってから洗っていたのですが、
鉄フライパンは熱いうちに洗ってすぐ使えるので、例えばチャーハンを2回に分けて作ることも苦になりませんでした。
一方、油の量が少ない時や、油が低温のまま調理を始めた時は、食材が焦げ付いてしまいます。
ですので、高温の油の中に食材を入れるのですが、そうすると油がかなり周囲に飛び散ります。
テフロンフライパンと比較して、飛び散りは多いなと感じました。
ただやはり、炒め物のシャキシャキ・チャーハンのパラパラ具合は感動ものでした。
今後も、料理の方法や目的に合わせて、テフロン・鉄・ステンレスの3つを併用していきたいと思います。
【最後に】
この度は、御社の企画にて大変貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。
これから長く続いていく付き合いの中で、もっともっと美味しい料理を食卓に並べられるよう、
このフライパンと一緒に成長していきたいと思います。ありがとうございました。
店長より:二つのフライパンを比較しながらのレポートをありがとうございます。 比較することで、それぞれのフライパンの性質が見えてくると思います。 また、その違いを通じて、思考も働きやすくなるでしょう。その意味でも、二つのフライパンを 使い比べるのは、お料理上手への道だと思います。
鉄製フライパンでのケチャップライスでは、油多めももちろんですが、油返しをして適温となれば、 油は切って頂いてもよろしいかもしれません。その後の火加減は、弱火でお願いいたします。 基本的に鉄製フライパンの方が、熱の伝わりが良いので、火加減を弱めに、火にかける時間を短めで調整頂きます。 具材やケチャップは、最後に絡める程度で良いですね。 そのあたりは試行錯誤を繰り返すことで、よい塩梅が見えて参ります。
また、鉄製フライパンのお手入れは、前向きにとらえれば、洗剤を使うことなく、 焦げ付いても磨けるので、手に優しく安心感があるとも言えますね。 そして、玉虫色などの鉄特有の変色は、初心者には驚きかもしれません。 その点は、当社にご相談頂きありがとうございます。
ステンレスを含めた3つのフライパンを使いこなしていけば、使い手の腕をさらに高めて、成長させてくれると思います。 引き続き、じっくり考えながら、お料理を楽しまれて下さい。
【はじめに】
私は今年の四月から新社会人となり、東北で人生初めての一人暮らしをしています。
毎日の自炊をより楽しむため、ちょっといい道具でも買おうかなーと思って調べていたらこのサイトにたどり着きました。
たまたまモニター募集とあったので応募したのですが、まさかモニターに選んで頂けるとは思わず…驚きました。
私は鉄製のフライパンを使うのは今回が初めてだったので、
今鉄製のフライパンを買おうか迷ってらっしゃる方に向けて書きたいと思います。
【結論】
結論から言うと、非常に良かったです。
お手入れが大変だとか、空焼きしないといけないだとか色々とネットに載っていますが、
極フライパンは空焼きしなくても使えますし、
お手入れは最初こそ慣れなくて少し大変なものの、
お手入れに慣れてしまえば洗剤をつけて洗うより楽だと思います。
水を切る必要もないので、私は鉄製の方がよっぽど楽でした。
【使ってみた感想】
初めて炒め物をした時は少し焦げてしまって、やっぱり焦げやすいのかな…なんて不安になったりもしましたが、
油慣らしの油の量を増やしてから一度も焦げませんでした。
使えば使うほど、食材がフライパンの上を滑るような感覚になっていきます。
油が馴染んでくるっていうのはこういうことかと実感しました。笑
ただ、水分が多めのものを扱う時はこびり付いてしまう時があります。
しかし、そんな時でもささらを使って擦ってあげればすぐに落ちるので安心してください!
ささらはおすすめです。あると非常に楽なので…笑
私のお手入れは、
【オムライスについて】
極フライパン 26cm を頂いてからひたすらオムライスを作りました。
京都のキチ・キチさんのようなライスの上で切って広がるとろとろのオムライスを目指していましたが、
極フライパンは炒め物などが返しやすいよう緩やかな傾斜になっているので上手く丸めることが出来ず、諦めました…
傾斜がきつくなっているフライパンでは上手くできたので、この作り方でオムライスを作りたい方はご注意下さい。
ただ、これ以外の調理(炒め物など)であれば圧倒的に便利な傾斜なのでご安心ください。笑
写真のオムライスは、フライパン倶楽部さんの動画を参考にして作りました。
中のライスはケチャップライスではなく、バターライス です。
これも極フライパンを使って炊きました。
お写真ありがとうございます!わゎ、きれい!美味しそうです!
【最後に】
今回のこの1ヶ月を通して、オムライスが一番の得意料理になりました。
これからも頂いた極フライパンをたくさん使って、たくさん美味しい料理を作れるように頑張りたいと思います!
このような機会を下さったフライパン倶楽部さん、本当にありがとうございました!
店長より:
一か月間、オムライスと向き合って頂き御礼申し上げます。
切って広がるオムライスにも挑まれたそうですが、フライパンの形状にまで思索を巡らせて頂きました。
極フライパンの側面の傾斜は独特かもしれません。そのメリット、デメリットにも言及頂きました。
フライパンの予熱からはじまって、火の当て方(コンロに置いたり離したり)、箸さばき、火加減、火にかける時間など さまざまな要素が絡んで参ります。その点では、ユーチューブの動画は参考になりますね。 こちらのページでも紹介していますが、 キチ・キチさんの動画も秀逸です。
また、取扱説明書では、汚れを亀の子束子で落として、拭き取るだけの簡単なものを紹介していますが、 汚れを落とした後にコンロで水気を飛ばして油を塗布される。このお手入れによって、かえって愛着が沸いてくるのでしょう。 このように道具を大切にされる姿勢が、美味しさにもつながっているように思いました。
オムライスで自信がついたら、どんどんお料理は広がって参ります。 いかに火加減が重要かを今回学ばれたと思いますが、ここはお料理の核心だと思います。 ここを抑えておけば、広がりは加速することでしょう。日々の暮らしをいよいよ楽しまれて下さい。