今月のウィンドウで、「ずっと使える!クールなキッチン道具」をご紹介しています。
来月は、父の日を迎えることもあり、そのプレゼントに相応しい道具たちでもあります。
その中のグローバルイストのパン切りに対して、男性のメーカー担当者より
「一時の高級パンブームは落ち着きましたが、このブームを機に自宅で大きめの食パンをカットして食べることが
習慣になった方も多いのではと感じております。私もその内の一人です。」なるほどと、共感いたしました。
グローバルイストは、無駄のないシンプルな専用白箱に入ってギフトにも好適です。
ただ、万能包丁やぺティなどの小型包丁をお持ちの方は多いものの、パン切り包丁をお持ちの方は少ないと思います。
しかし、上記のように食パンを食べる機会も増えて、こだわりのあるお父さんにとっては、是非使ってみたい包丁でもあるかと思います。
そこで、このグローバルイストシリーズは、
全6アイテムですが、パン切りをはじめ、皮むき、小出刃、柳刃の4アイテムに関しては、お父さん使いに相応しい道具だとも感じて参りました。
加えて、これはお父さんの趣味だけに終わらず、作ってくれる料理によって、確実に家庭に還元されてくる要素があります。
そんな下心が透けて見えても嫌らしくはないでしょう。この機会にお父さんのお料理心を促して、ますますお料理に取り組んでもらう。
そのような実用性のある贈物こそ、父の日には相応しいようにも思えて参ります。
そもそも、お料理道具の贈物とは、父の日に限らず、家庭円満の願いが込められているものだと思います。
これからの理想の父親像は、一括りにはできませんが、まずは家庭を愛すること。
その愛する方法は、人それぞれですが、その一つがお料理することでしょう。
もっと父親もお料理作りを通じて、いっぱいの愛情を家庭に伝えても良いでしょう。
それが、グローバルイストの白箱にさりげなく記載されている「作る人から創る人へ」。
創る人は、他の人に委ねず、自分の手で行う人であり、そこにある主体的な心こそ、父親の心に思えて参ります。