夏本番を迎えて、夏バテ予防には、食生活を整えることでしょう。 また、わが故郷豊橋で生産されている大葉(青シソ)がおすすめです。 この大葉は、古来より漢方薬としても使用されて来ましたが、 貧血・不眠や夏バテ解消の効能があると言われています。 この暑い夏を乗り切るには相応しい食材で、天よりの贈物のようです。 ビタミン類やミネラル類が豊富で、特にカロテンとカルシウムは多く含まれています。 そこで、大葉は刺身のツマをはじめ薬味として少量とることが多いのですが、 20枚の葉を一挙に摂取できるのが大葉のジュースなのです。
只今バーミックスの ジュースのキャンペーンを展開していますのでお役立て下さい。 そこで、大葉のジュースが、特典レシピ本の「もっとジュース&スムージー」10ページにある 「四季のグリーンジュース夏」として紹介されています。 材料は、しそ(大葉)16枚、パセリ5〜6本、バナナ1本、パイナップル100g、マンゴー100g、 水1カップ(200t)で上記写真のように用意しました。 わが故郷は、大葉を入手しやすいので、4枚足して20枚としました。 写真の大葉は豊橋産です。
上記写真のバーミックス専用のガラスピッチャーを使用していだくと、安定感良く快適に撹拌ができておすすめです。 この時、バナナを一番下にしていただくと、大葉やパセリが細かく潰れやすくなります。 また、ある程度撹拌されたところで最後に200tの水を加えると撹拌しやすくなります。 食材さえ用意できれば、ほんの数秒で出来上がりです。お好みで、大葉の量や水の量などは調整下さい。 なお、バーミックスでしたらブロック氷を入れて撹拌もできます。 ピッチャーに蓋をして、冷蔵庫でしばらく冷やしてから、いただいても良いでしょう。
印象的なのは、バーミックスで大葉を撹拌すると、特有な爽やかな香りがフワッと漂って来ることです。 この香りのもとであるペリルアルデヒドという成分には、臭覚神経を刺激して胃液の分泌を促し、 食欲を増進させる効果があると言われています。そのため、大葉は刻んだり、撹拌して香りを 漂わせた方が相応しいとも言えるかもしれません。大葉のスムージーと言った出来上がりとなりました。 バナナ1本がよく効いているので、飲み心地はよく、パイナップルとマンゴーの酸味との相性がよく 爽やかな味わいです。20枚の大葉でも苦みはあまり感じません。 滋養豊かな大葉をたっぷり摂取できるジュースで、暑い夏を楽しまれて下さい。
夏バテ予防にビタミンB1こちらも参考下さい。