第7回目の3月は、 「柳宗理・南部鉄器ミニパン18cm」! 厚みのある南部鉄はムラなく理想的な熱を食材に優しく届けて、料理を美味しく仕上げます。 不足しがちな鉄分補給も!卓上にそのまま出せるデザインも魅力です♪
底厚5oの厚さで蓄熱性に優れ、お料理をむらなく加熱。材料の旨みを逃さずに中まで火を通すことができ料理が美味しく仕上がります。 焼き色もきれいにしっかりついて、見た目にも美味しく出来上がります。
蓋をずらせば蒸気が抜けます。
蓋をしたまま湯切りも快適。右からでも左からでも。右利き左利きどちらの人にも使いやすいデザインです。
小さなサイズで柄も短いので、オーブン料理にも。 器感覚でそのまま卓上でお使いいただても素敵です。 保温効果抜群だから、熱々のお料理を楽しめます。
コンパクトだから収納もかさばりません。デザインもいいので、見える収納でも。オール南部鉄器でいたむところがなく末永くご愛用できます。持ち手は熱くなりますので、その点はご注意くださいね。
お手入れも簡単です。通常は洗剤を使わずに、亀の子束子などを使って洗います。油をなじませていきましょう。 焦げた時にはお湯でふやかしてから、タワシやササラで取り除きます。 洗浄後は火にかけて水けを飛ばして、薄く油を塗って保管しましょう。 小さなサイズだからお手入れもしやすいですよ。
スキレットをずっと購入したいと思っていましたので、 モニター当選は非常にうれしかったです。 鉄鍋(ダッチオーブン20cm)を台所でも使っていますが、 なかなか重くて普段使いはできません。 シラルガンのフライパン20cmを愛用していましたが、 下宿する娘に持たせてしまったので、そのかわりに、このフライパンを使うことになりました。 また、同時期にビタクラフト18cmのフライパンも購入し、使っています。
さて、このフライパン、シラルガンやビタクラフトに比べても、油さえひいて、ゆっくり加熱してから使えば、くっつくこともなく、焦げることもなく、使いやすいです。 使用後のお手入れも、難しく考えることはなく、ささらで洗って、乾かして(余熱で乾く)おいておけば手間いらず。 惜しいのは、ふたがわずかにへこんだ形状で、ホットケーキがふくれたときには、ふたについてしまうことがあります。 ビタクラフトのように、ふたがふくらんでいれば、大量のお野菜を蒸し焼きにして、温サラダにしたり、パンを焼いたりと、幅が広がるのになあ、と思います。
朝は、目玉焼きをこのフライパンで作りますが、卵を入れたら火を消して、3分ほど放置すれば、ふんわりした目玉焼きができます。 釜肌が、外国製のものに比べてなめらかなので、お手入れもしやすいです。
ほぼ毎日、お弁当づくりや夕食の副菜づくりに愛用しました。 とにかく、単純に「焼く・蒸す」ことで素材のおいしさを引き出します。 味付けは、塩やこしょうだけで十分。今はやりのラクレットチーズを溶かしながら、野菜やお肉をつけて食べるなんて用途にも使いやすいほんの少しの楕円形です。
スタッフより:
鋳物素材のものは、かなり重くなりますので、20pより小さいサイズが扱いやすいです。
また、このサイズであれば、オーブンにも入れやすいですし、卓上にそのまま出すこともできます。
ご指摘通り、夕食の副菜作りには相応しいですよね。
いろいろなフライパンをお使いですから、それぞれの特性がよくお分かりなのだと思います。
蓄熱性に優れますので、余熱を生かして調理ができますね。 このように、この調理には、このフライパンが相応しいのではと想像も働きやすいでしょう。 基本的に蒸し物をすると、油なじみをとってしまうので、その点は他のフライパンの方がよいかもしれません。 また、外国製のものと比べて、鍋肌が美しく仕上がっているので、汚れも付きにくく落としやすいですね。 もちろん、蓄熱性の良さのゆえに、余熱で水分を飛ばすこともできます。 ほんの少しの楕円形状も、ステーキ皿のような感覚で、食べやすくなるのかもしれません。 今後ともお役立て下さいませ。