第四回目の12月は、末永く使えて錆びにくい鉄素材 「ビタクラフト・スーパー鉄フライパン」! お手入れが簡単で、鉄分を摂取できます。 持ちやすいハンドルでスタイリッシュなデザインも魅力です。 底面が広いのもポイントです!
鉄製でも錆びにくいので、サッと気軽に使えて、お手入れも簡単。 油の馴染みがいいのでお料理も美味しく仕上がります。 また、消耗品ではないので末永くご愛用いただけます。 デザインもいいから、見ているだけでもテンションアップ^^
普段のお手入れは、フライパンが温かいうちにササラやたわしを使ってぬるま湯で洗うだけで大丈夫です。 汚れがひどい場合は、ナイロンたわしでゴシゴシ磨けます。
丸型ステンレスハンドルで、持ちやすく熱くなりにくい構造です。
底面積が広いので、食材を一度にたくさん並べることができます。
百貨店・専門店で築いてきた安心の「ビタクラフト」ブランド。
イラスト入りで説明されている説明書が付いています。 鉄製をはじめてお使いになる方でも安心してお使いいただけます。 ボックス入りで贈り物としても。
以前からリバーライト社の極JAPAN炒め鍋30cmを使っています。 極との比較しながら良いと感じた順に書きます。自宅はガス火です。
【ハンドルについて】
とても美しい形状で持ちやすい。持つ部分が熱くなることもない。
極の木の持ち手もいいが、長年経つとその部分に緩みが発生してくる。
ビタクラフトには、その心配がない。
【鉄素材について】
最初の空焼き作業が不要、使用後も洗って拭くだけで錆びないというところがとてもいい。
同じような素材だと思うが、極より価格は高い。
【重さについて】
1000gとあるが思っていたより軽く感じる。重過ぎず軽過ぎずで、気軽にぱっと取り出せる。
【底面積について】
製品直径26cmに対して底面直径21cm。
極炒め鍋は、30cmに対して底面17cm。大きいわりには物がたくさん並ばないという不満があった。
焼く物も炒め物も3人分であれば、このビタクラフトは十分な大きさだと思う。
ただ、底面積が広くなると火力の調節は難しくなっていく。どうしても中心部が焦げがちになる。
直径の大きいフライパンでじっくりと焼く場合は、やはり厚板のものを選ぶべきかもしれない。
【油慣らしについて】
取り扱い説明書には不要と書かれていた油返しを最初にしてみた。
極炒め鍋にはある注ぎ口がないため、側面に油が垂れてしまうのが難点。
2回目からは説明書どおり差し油+キッチンペーパーで油慣らしをすることにした。
【汚れ落としについて】
油がなじむにしたがって、焦げ付きは日に日に少なくなっているようだ。
亀の子たわしでは落ちない汚れに、ナイロンたわしを使うと簡単に落ちる。
黒い鉄の削りカスがつくので、毎回使ってもいいのか疑問に感じている。
できるだけ持つ道具は少なくと長年やってきましたが、 調理法に適した大きさ・形状、また家族構成の変化などを改めて考える良い機会をいただきありがとうございました。 やはり小回りの利くフライパンの必要性も感じましたし、まだまだ試行錯誤を続けていきます。
実際に調理されているお写真をお送りいただきました。美味しそう!
鯖の竜田揚げをした同じフライパンで野菜を炒め、あんかけに♪
スタッフより:
一口にフライパンと言っても、大きさや形状もさまざまですが、いつもと違うものを使ってはじめて、
意識を持てるのだと思います。その点で、この機会に、考えて頂けたことを嬉しく思います。
そこから、自分に必要なフライパンが見えて参ります。
鉄フライパンの普段のお手入れは、亀の子束子が相応しいです。 ナイロンたわしは、焦げ付いた時だけで、これを毎回使うと、せっかく馴染んだ油膜まで除去してしまいます。 それは、洗剤を使うことも同様です。また、メーカーによっては、油返しを記載していないところもございますが、 油返しの理屈は把握しておくと良いです。それは、フライパン表面をむらなく適温にするためです。 確かに、油が馴染んで来たら、差し油を廻して頂くことだけでも、それに近づけるとも思います。
また、火加減は難しいですね。厚板の方が、熱を貯め込むので温度制御はしやすくなります。 お使いのコンロの径および鍋底までの距離等にも影響を受けますが、フライパンを動かすのも一つかもしれません。 その点も、いろいろと試行錯誤をしてみて下さい。これからは、炒め鍋とフライパンを使い分けて頂くことで、 さらにお料理は美味しく仕上がるのではと期待いたします。ますますお料理をお楽しみ下さい。