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シャプトン砥石のご意見



づかっちさん(神奈川県川崎市)2014/5/16

ラバーラマットとシャプトンのオレンジ砥石、いいです! まな板は、エキュピリアンのまな板と 迷いに迷って、こっちにしました。 やっぱりこっちで良かったと思います!

インテリアを考えたらエキュピリアンですが、ラバーラの方が断然刃当たりが優しいと思います! 両面を肉・野菜用で使い分けているのですが、上の片方をキッチンバサミで切って見分けてます。 大きさも狭い台所でも邪魔じゃなく足りなくもない、絶妙なサイズを突いてます。

砥石は、付属の使い方の説明書をラミネート加工して、プラスチックケースの溝に入るようにしてます。 水を気にせず砥ぐ時に見れて、一緒に収納できるので気に入ってます。 砥ぎは素人も出来るのか不安でしたが、習うより慣れですね。 うまく出来たかどうかの判断は、切ってみれば分かりますし。 (荒砥石を面直し用に、とのことでしたが、面倒で出来てません…) あと、今まで博物館とかで日本刀を見ても何とも思わなかったのですが、 自分で砥げるようになって、日本刀の美しさが分かるようになりました。 菜切り包丁と名刀では雲泥の差でしょうが、 自分で砥ぐようになると、いい砥がれ方をしている刀は美しいと感じます。 ある建築家の言葉「形態は機能に従う(Form Follows Function)」を思い出します。

スタッフより:
なお、こちら以下は旧タイプのシャプトン砥石のご感想となります。 使い方などご参考になさってください。現在のタイプ「刃の黒幕」はより固くなり、 砥げる量が3倍になり、裏面も使用できるようになりました。 ラミネートされた説明書のアイデアも写真入りでありがとうございます。 美味しさも然りでしょうか。 美しいと感じる料理は、美味しい。だから、漢字も「美」を当てているのかもしれません。 美とは、その背後に、秩序があり、法則があり、理論があると思います。 そして、そのベースには、愛があるとも表現できるでしょうか。 ただ、愛がなければ、その美も空しいように感じます。 また、愛があるからこそ、行動があり、秩序、法則、理論が見出され、卓越した技術が 生まれるのかもしれません。そして、それにひたむきに取り組んでいる人の姿も美しいと感じます。

地方人さん(大分県竹田市)2014/3/1

カーラータオルマルホンごま油シャプトンの砥石等を購入して使っています。 どれもよいものばかりで満足しています。 とくに砥石は優れものだと思います。 ホームページに詳しい研ぎ方を載せてくださっているので、初めてでもなんとかなりました。 3000円程度の安物の包丁でも、研ぐと新品の切れ味がよみがえります。 マルホンごま油もお気に入りです。こちらもホームページに詳しい情報があるので、安心して使えます。 本当に良いものを選んで、さらに詳しい解説までつけていただいているので、 商品情報を眺めているだけでも楽しいです。貴店のようなお店がない、地方の人間にはとても助かります。 ここまでホームページを作りこむのは大変だと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

スタッフより:
しっかり読みこんでいただけて、大変光栄です。 大分県竹田市と言えば、瀧廉太郎が「荒城の月」を構想したとされる岡城址、 終戦時の陸軍大臣であった阿南惟幾(あなみこれちか)の出身地。 地方こそ文化や人材の発祥地であり沢山の魅力が詰まっています。 「荒城の月」の旋律を生み出した感性、終戦時に表れた阿南惟幾の生き様など、 当社のホームページは全く足元にも及びません。 いや、その感性や生き様から当社も多くを学ばせていただいています。 今後ともよろしくお願いいたします。

みきさん(東京都日野市)2014/2/15

実家の両親に長年使い続けた砥石に代わり、新しい砥石を贈りたいと思います。 両親は毎夕食、刺身を食べるのですが、お正月に帰省した際、砥石があまりにも使い辛かったため、 手入れのし易いこちらを贈ろうと思い立ちました。 バレンタインデーのチョコの代わりに、砥石を贈る娘は全国探してもいなそうですね。。(笑) 昨年、著名な中華料理店のオーナーの料理教室に参加した際、この砥石で研いだ グローバルの包丁を持参したら、切れ味と手入れの良さを褒めていただきました。 フライパン倶楽部さんを知らなかったら、こんなに素晴らしいプロダクツと 手入れ方法を知ることはありませんでした!ありがとうございます。

スタッフより:
砥石で研ぐことも、一つの文化だと思います。 メーカーにお願いするのも良いのですが、ご家庭で研ぐ文化を継承して参りたいものです。 料理人は、一日の終わりに、包丁を研ぐとも言われますが、 それは一日を振り返り、明日への心備えをしているようです。 研ぐことだけではなく、お皿や鍋などを洗うなどのお手入れをすることは、 道具のお手入れのみならず、心を整理する、あるいは、心を掃除する行為のようにも思えます。 便利な道具やサービスも使い方次第ですが、折角の機会を失っているかもしれません。 お手入れとあるように、手を動かすことで、思考も働きます。 もちろん、ボケ防止などと言うと語弊があるかもしれませんが、 手を動かし脳を活性化させることで若さや健康を保つことにもつながるでしょう。 その意味では、美味しいお刺身も食べれるばかりか、チョコよりも素敵な贈物に思えて参ります。

ひろりんさん(大阪府高槻市)2013/9/30

以前購入して良かったもの… 包丁研ぎセット、 よかったです。 使用するのは、素人には無理かと思いましたが、 扱いやすく包丁もとげてます。 買うときにこちらにご相談させて頂きました。 そのご報告を兼ねて書かせてもらいました。 ありかとうございました。

スタッフより:
踏み出す一歩で、道は開かれます。その時、そっと背中を押してくれる 良き助言者は必要なのかもしれません。 それが、商品を売る販売員のように思います。 そんな存在になれるように努めて参ります。

おーちゃん(富山県富山市)2011/3/26

以前、極炒め鍋や、 グローバルの包丁シャプトンM5 オレンジ&モス砥石 セットなど その他いろいろなものを購入させていただきました。

4月から海外へ引っ越しとなり、違う場所での生活を充実させるため、 炒め鍋・包丁やその他購入させていただいたキッチン小物を連れていくつもりです。 炒め鍋はいまだ手際の悪い私の腕ですが、本当に野菜の色が鮮やかで感激しています。 日本とは違う食材との出会いに期待して、頑張ろうと思っています。 また、砥石は、グローバル包丁のメンテナンスを自分でできるように、 今まで使っていた(歯が欠けたものですが、愛着があるのです)包丁で研ぐ練習をしています。 驚いたことに、研いだ後の包丁はまな板に吸い込まれていくように感じました。 改めて、道具を大事に使い続けていきたいと思いました。 このような素敵な商品たちを紹介してくださってありがとうございます。

スタッフより:
やはり、研いだ後は、手応えを感じていただけると思います。 このような実感こそ、この便利な時代には必要です。 それは、単に包丁のことだけではなく、生き方そのものにも、大いに影響してくるのではないでしょうか。 ご自分で苦労されて、報われることを知っているからこそ、 苦労の多い海外での生活でも、新しい食材との出会いを楽しみにできるのだと思います。 便利さに慣れ、使い捨てに慣れ、いつしか、面倒なことをしなくなっています。 道具たちは、そんな横着な私たちに訴えてくれているようです。

べっこさん(東京都武蔵野市)2010/10/2

シャプトンM5 オレンジ&モス砥石 セット、 20年前に結婚した時に買った砥石が変に磨り減ってしまい、なんだか研ぎ難いと思って買い換えました。 水につけておく必要もなくすぐに研ぎ始められました。 新しい砥石のせいもあるのかもしれませんが、すぐにバリが出てきて あっという間に研ぎあがりました。 以前使っていたものは、もう最近は時間をかけて研いだ直後は切れ味が上がるのですが すぐに切れないような状態になってしまいましたが、こちらは全然そんなことにはならない研ぎ上がりです。 親指でバリが出てくるのを確認する作業が好きです。 なんだか、手入れをしているんだという満足感なのでしょうか。

包丁の研ぎ方を教えてくれたのは大正生まれの亡くなった父なのですが、 研いでいる間はきちんと教えを守っているよという気分にもなります。 便利な簡易砥石もあるようですが、昔ながらの手入れもまた楽しいものです。 そして、よく切れる包丁で切ったトマトはただ切っただけでもとても美味しい。 切り口も料理には大切だと実感しました。 セットで買ったので、砥石自体の手入れも忘れずに長く使っていきたいと思います。

スタッフより:
水に浸さずに、すぐに研ぎに入れるのは魅力ですね。 一般的な他の砥石に比べて、バリが生じるのも早い方だと思います。 やはり、簡易式のものは、すぐに切れなくなりますので、砥石での研ぎに挑まれることをおすすめいたします。 研ぐ時に、包丁の角度を一定に保つこと。 研ぎ終わった後に、砥石表面を平面にしておくこと。この二つが特に重要だと思います。 今は亡きおじい様のことを思い出せるのも素敵ですね。 お料理もそうですが、このような伝承には、亡き人を偲ぶ要素もあるのでしょう。 私たちも、子供世代に、何かを受け継いで行きたいものです。それは、何でしょうか。

nsさん(栃木県宇都宮市)2010/7/3

シャプトン砥石セットを水につけておく必要がないという点に惹かれて購入しました。 思い立った時に、すぐ研ぐことができ、しかも少し研いだだけですぐバリが出ました。 しばらく研いでいなかったので、刃こぼれしていたのですが、それも荒目で研いだらすぐになくなり、元通りの切れ味になりました。

今まで使用していたものは包丁を研ごうと思ったら、前もって水につけておかければならず、 前日から気合いを入れて包丁研ぎに取りかかり、バリが出るまでかなりの力をいれて、 研ぎあがる頃にはへとへとに。

その上、以前こうして研いだ包丁で大けがをしてから研ぐのが怖くなり、 簡易の包丁研ぎ器でその場しのぎをしていたので、包丁の切れ味が悪く、包丁を使うときに力を入れていたのですが、 簡単にささっと研いだだけで切れ味がよくなり、キャベツの千切りが、久しぶりにさくさくと楽にできるようになりました。 仕上げ砥石がないので少し悩みましたが普通に使うには中荒目だけで十分でした。

研ぎ方の説明の中に新聞紙を敷く、とありましたが 敷いてみたところ台がすべってしまって危ないように感じました。 台に滑り止めがついているので何も敷かないほうが安定感があると思います。 今まで使用していた砥石はゴムの台があったものの水をかけながら研いでいたので下に濡れ布巾を敷いてそれを絞りながらの作業でしたが、 この砥石は削り粉もほとんど出ないので新聞紙を敷かなくても周りも汚れず、 後片付けも全く問題ありませんでした。

貴店で取り扱いの商品ならきっとよいものだろうと判断して購入して大正解でした。 大変な思いをして包丁研ぎをしていたのがウソのようです。 水につけていないため乾きやすく片付けるのも楽でした。 これからは下ごしらえが楽しく出来るようになると思います。 ありがとうございました。

スタッフより:
手軽に短時間で研げるのは魅力ですね。 他の砥石と比べると、特徴がよく分かるのかもしれません。 なお、セットの荒目は、中荒目の面直し用とご提案はしていますので、ご了承下さい。 ご意見をいただいて、新聞紙のあるなしで比較してみました。 ご指摘通り、新聞紙なしの方が、滑りにくかったです。 しかし、研ぎ方もあるのかもしれませんが、私の場合は、新聞紙を敷いても それほど滑りは気になりませんでした。 また、他の砥石に比べたら、砥石の粒は少ない方かもしれませんね。 貴重なご意見もありがとうございます。 ますます切れる包丁で、お料理をお楽しみ下さい。