当店では、さまざまな圧力鍋を販売して参りましたが、長年の実績よりおすすめできる圧力鍋は、ヘイワの圧力鍋でした。 それに加えて、シラルガン圧力鍋とWMFの圧力鍋をおすすめしていましたが、シラルガン圧力鍋は一旦販売終了となってしまいました。 ところが、シラルガンは、フュージョンテックという商品名で新たに復活して、WMF圧力鍋と一体化して再登場して参りました。 数ある圧力鍋の中で、以下5つのポイントからおすすめいたします。
ポイント1 美味しくなるフュージョンテック素材 鍋本体の素材が圧力鍋調理には適しています。堅牢な素材ですから、圧力をかける過酷な調理が長く続いて安心感があります。 空焚きには気を付けて頂きますが、万が一うっかり空焚きをしても、より耐えることができる堅牢な素材となっています。炒め物にも相応しいです。 この厚さと重みは、熱伝導性と蓄熱性の両面に優れて、調理を美味しく仕上げてくれます。 遠赤外線効果もあり、味はまろやかになります。
このグレー色の熱伝導性と蓄熱性に優れた素材が、おすすめの一番の理由です。
ポイント2 WMFのシンプルな仕組み 当店でも、長年にわたり、WMFパーフェクトおよびWMFパーフェクトプラスという圧力鍋を販売して参りました。 こちらの圧力鍋の特徴は、スプリング(ばね)式でおもり式のように音を立てずに、より静かに調理ができます。 そして、圧力装置があるハンドル部分は、シンプルな構造となっていて、蓋から取り外すことができてお手入れがしやすいです。 また、加圧した状態では、ピンの表示が出てくるのですが、比較的分かりやすいです。フュージョンテックのお手入れもご参考下さい。
長年の実績のあるWMFの仕組みが採用されて、取り外すことができてお手入れが楽です。
ポイント3 安全面で分かりやすい 圧力(蒸気)放出口が万が一詰まっていた場合でも、安全バルブと安全スリットといわれる装置が付いていて、 そこから蒸気が漏れて鍋内の圧力が高まらない仕組みになっています。 調理後に、蒸気を強制的に抜きたい場合には、ハンドルにある開閉レバーを操作させるだけです。 しかも、排出蒸気は、調理者の向こう側に抜けていく構造ですので安心です。
開閉レバーを鍵かけ印から鍵外し印にスライドされるだけで蒸気を抜くことができます。
ポイント4 パッキンの供給体制が安心 圧力鍋のパッキンは消耗しますので、末永く使用する点では、常に入手できることが望まれます。 今回は、国内市場でTFALのブランドで展開しているグループセブジャパンが代理店となっていますので、安心感があります。 こちらの圧力鍋には、10年間の保証書を付けています。加えて、80ページにもわたるB5サイズのレシピブックが付属されていて 写真も美しく丁寧に編集されています。
パッキンは消耗しますので交換が必要です。充実したレシピブックが付属されています。
ポイント5 普通のお鍋としても使える フージョンテックの素材で、しかも底厚は3.8mmとは、かなり厚くなっています。重さ3750gは、 覚悟して下さい。そのため蓄熱性は抜群ですから、余熱調理には相応しいです。ゆっくりと冷めることにより、味が食材に染み込みやすくなりますので、その点でも美味しく、しかも省エネで調理ができます。今回は、普通のお鍋として使用できるように、ガラス蓋をお付けいたします。加えて、圧力鍋調理にタイマーは必須ですので、すぐにお使いになれるようにシンプルなデジタルタイマーもお付けいたします。
ウルシヤマガラス蓋22cmとデジタルタイマー(TANITA・TD418)をお付けいたします。