当店でおすすめしている極JAPANシリーズのフライパンは、木製ハンドルとなります。
かたや、ハンドルは樹脂製のフライパンがほとんどですが、ここにメーカーのリバーライトの企業哲学を感じます。
木製であることで、使用後は樹脂とは違って土に還ります。
これを今の時代だけではなく、創業の1970年代から一貫して木製ハンドルにこだわって来ました。
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地球温暖化のために木製品を推奨していますが、これはリバーライトにとっては、創業時から当たり前のこととなっていました。
加えて、鉄製フライパンは末永く使用できて環境に優しい。使い捨てではありません。
なお、ハンドルは交換ができるようになっています。
しかも、ユーザーが自身で手軽に交換できる構造となります。
大量生産・大量消費の時代に、使い捨てとなるフッ素樹脂加工のフライパンは一切製造されなかった。
近代化に抗って来た反骨心が伺えますが、それでも指示を広げて参りました。
そこには、「末永く愛用してもらいたい」とのメーカーの熱き想いを感じることができます。
また、それこそは今日の小売店の想いでもあるべきです。
そして、何よりも手触りです。触れた瞬間に、金属のように冷たくはない。少し温かみを感じます。
さらに、使い込むほどに手に馴染んで味わいを増して参ります。
手との相性が良い素材とも言えますが、木製品がそこにあることで心が落ち着く。
そんな視点で、極JAPANシリーズを見直してみて下さい。