北海道の親戚と中尾アルミ製作所さんからジャガイモを頂きました。
早速、蒸して頂きましたが、これが大変美味しい。
電子レンジは手早くできますが、少し時間を掛けて蒸すことで、本来の味を味わうことができます。
茹でる時のようにビタミンが流出することはありません。また、初心者にも優しく、失敗の少ない調理でもあります。
そこで、フライパン使った蒸し物をご紹介します。
まずは、中華セイロで蒸す方法です。
木製ですから金属と違って断熱性に優れます。
セイロ内はしっかりと保温されて、木片で編まれた蓋からは余分な蒸気を逃しつつ、
適度に水分を吸収してくれるので、理想的な空間となります。
当社扱いのヒノキ製セイロは、本体側面も厚くて、さらに断熱効果があり耐久性にも優れます。
中華饅頭にも、シュウマイにも、この道具が選ばれます。
中華セイロは、鍋に載せる前に、全体を浸水させて下さい。
台座には、汁や油は通さずに蒸気を通す
クックパークッキングシート等を敷いておくと汚れません。使用後は、棕櫚束子で水洗いして、よく拭き取って下さい。
その後、除菌消臭剤A2ケア等を吹きかけておけば、黒ずみ防止となり万全です。
なお、直射日光の当たらない風通しのよいところに保管下さい。
シルクフライパン深型27cmに穴明きプレート27cmとヒノキ中華セイロ24cmを組み合せた
シルクフライパン セイロ蒸しセット
今回、蒸し器で蒸したジャガイモを食べた娘は、「電子レンジとは全然違う。」
改めて蒸し器を見直してくれました。
こんな子供たちが多いのかもしれません。便利な時代になっても、本来の味を子供たちには味わってもらいたいです。
その他にフライパン(炒め鍋)で蒸す方法ですが、以下を参考下さい。
極JAPAN蒸し鍋セット
十得鍋フライパンと蒸し器