グローバルブランドで知られる包丁メーカーの 吉田金属工業さんを 当店にお招きして、包丁のことを学ぶ交流会を開催いたします。 こちらは、基本的にメーカーと販売店の勉強会に、使い手の皆さんもご一緒頂く形をとります。
この会は、あくまで販売目的ではなく、また一方通行の勉強会ではなく、 実際に道具を使ってもらいながら、双方向でやりとりしながら学ぶ交流会を目指しています。 さらに、道具だけではなく、作り手の人の魅力にも触れて頂ければと希望しています。
今回のお題は、「パン切り包丁は何を選んだらよいのか?」 巷で話題となっている高級食パンですが、どんな道具で切っているでしょうか。 意外と盲点となっているのが、パン切りという道具だと思います。 そこで、パン切りのことが分かれば、さらにパンを美味しく頂けることでしょう。
グローバルでも少なくとも3本のパンに関する包丁があります。上から、 グローバルパン切り、 グローバルベーグル/サンドイッチナイフ、 グローバルイストパン切り。 切っ先や刃渡りに加えて、波刃のピッチや深さにも違いがあります。
パン切りはなぜ波刃なのか。硬いパンと柔らかいパン、具のあるパンでは、どのように使い分ければ良いのか。メーカーによって違いがあるのか。研ぎはどうすれば良いのか。 ・・・・・そんな日頃のパン切りへの疑問に、日本を代表する包丁メーカーがご回答下さいます。
当日は、いくつかのパン切りで、実際にパンを切って体感いただけます。 グローバルのペティや三徳などは持っているが、パン切りをご検討されている方には、 使い心地を体験頂ける良い機会となります。 また、パン切りだけではなく、包丁に関するさまざまなご質問にもご返答して参ります。
加えて、参加者の皆さんの特典として、当日グローバルの包丁をご持参頂けば、 通常送料がかかるメーカーの研ぎが、研ぎ代のみで後日宅配便でお届けすることができます。 10日から2週間ほどお時間は頂きます。 研ぎ代に関しては、 こちらのページを参照下さい。