食欲の秋を迎えて、お料理の季節となりました。お料理は、まず切ることから始まります。
気持ちよく切れると美味しさにつながるばかりか、意欲もふつふつと湧いてきます。
ところが、ずっと研がずに、本来の力を発揮できない包丁が見受けられます。
実は、その包丁の状況がお料理の意欲を挫いているのかもしれません。
そこで、手軽に研げるグローバルシャープナーをご紹介します。
使い方は簡単で、蓋を開けてタンクに水を入れて、溝に包丁を差し入れて前後に動かしていただくだけです。
なお、2段階になっていて、最初に荒研ぎ用の溝に、前後に10回ほど動かしていただきます。
続いて、仕上げ用の溝に、同じく前後に10回ほど動かしていただきます。(上写真は、仕上げ用の溝に入れています。)
上写真のように、左手でおさえて、右手で包丁を動かしていただきますが、安定感よく動かせる構造となっています。
左利きの方は、180度反転させて、右手でおさえて、左手で包丁を動かしていただきます。
水を使っていることが特徴で、包丁の刃にもダメージを与えにくくしています。
メーカーの説明によりますと、簡易型のスピードシャープナーの回復力が50%とすると、
こちらのシャープナーですと70〜80%となるそうです。
なお、グローバルの刃は、独自のはまぐり刃となっていますが、こちらのシャープナーでは、
はまぐり刃の先端のみを研ぐので、はまぐりの形状は保たれます。
砥石にあたるセラミックス駒は写真のように取り外しができて、簡単に装着できます。
こちらは摩耗したら、メーカーにて別売りで購入ができます。本日現在で、セラミック駒(荒研ぎ用・ピンク)700円(税別)・
セラミック駒(仕上げ研ぎ用)1,500円(税別)となります。
隅々までお手入れできるのも特徴です。使用後は手洗いして、水分をよく拭き取り、しっかり乾燥させて保管いただきます。
全長21pの細長い形状で収納場所も確保しやすく、手軽に使える印象もございます。
また、デザイン性も優れていて、グローバル包丁とお似合いです。
この季節、このシャープナーをお役立ていただき、グローバルの本来の力を発揮させて、お料理をお楽しみ下さい。