「料理には、理がある」とご説明して、フライパン調理では、食材を180度の温度で加熱することをお伝えしました。
他にも、煮たり、茹でたりをはじめ、料理には、数々の理があります。
ところが、それを紹介する書籍は限られています。
調理科学という分野では、教科書のような硬めの内容の書籍が出版されていますが、
一般向けに分かりやすく書かれているものは意外と見当たりません。
ほとんどが、作り方のみを記載したレシピ的な内容となっています。
そこで、わが社もお世話になっています鉄フライパンのリバーライト社の社長である
岡山晄生(あきお)さんが書かれた「料理のきほん 食の常識」には、理が一杯詰まっています。
Q&A形式で、中高生でも分かりやすく書かれています。
只今実店舗のレジ前でも販売していますが、こちらからもご提供いたします。
リバーライト社の岡山さんが、日本生活協同組合ホームページで
連載していたQ&Aコラム「調理のタネ」に加筆修正した内容となります。