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2014年4月21日

極ステーキパン

この時期、新年度を迎えて落ち着いて来ましたが、疲れも出て来ることでしょう。 そこで、ご家庭でステーキのご馳走はいかがでしょうか。 前回からそんなご提案をしていますが、大本命の商品をご紹介させていただきます。 さびにくい極シリーズの ステーキパンです。やはり、ステーキは厚手の鉄が相応しいでしょう。 極ザ・オムレツもおすすめできますが、 ステーキにあわせた形状のフライパンであれば、ステーキには相応しいでしょう。

ステーキの焼き方では、「強火で内部の肉汁を閉じ込める」という表現をみかけますが、 この点を整理してみます。 肉汁を閉じ込める点は、内部を柔らかくジューシーに仕上げる点で美味しさに直結します。 ただ、強火という概念は、何をもって強火であるのかが、人によってもコンロによっても違い、 非常に曖昧ですので注意が必要です。 大切なのは、しっかりとフライパン全体を予熱して焼くことです。 その時、フライパンが厚手であれば、ステーキを投入しても温度は下がらず(適温を保ち)、 しかも温度むらが少なくなります。 強火と言うよりも、全体を適温で焼き上げることなのです。 その結果、肉の表面全体を満遍なく焼き固めるので、肉汁を閉じ込めることができます。 なお、強火は、炎が当たる箇所などの局所のみに熱が集中する点でも要注意です。

おさらいしますと、厚手のフライパンで、しっかり予熱をすること。 その結果、終始弱火で焼くことに至ります。 弱火であるから、じっくりと熱が入って行きます。 その結果、肉の内部が硬くならず、柔らかくジューシーに仕上がる。 強火であれば、表面が黒焦げに至る可能性も生じて、内部は硬くなってしまいがちです。 さらに、塩をかけること、そのタイミングが大切です。 直前に塩をステーキ全体に振っておけば、焼く時に表面はすぐに焼き固ります。 なお、直前ではなく、振ってから時間が経過すると、内部から肉汁が出て来しまいます。 また、フライパンと触れる面の方に、しっかりと振っておくと良いです。 最初にフライパンと触れない面にも、塩がたっぷりと振られていると、 その面から肉汁が漏れてしまいやすいです。その面は、少量で良いでしょう。

厚手のフライパンと表現して参りましたが、その一つが今回の極 鉄ステーキパンです。 板厚が2.3mmと厚くなっています。(通常の極フライパンは1.6mmです。) なお、操作性も考慮して、極ザ・オムレツよりも薄くはなっていますが、 バランスのとれた厚みとなっています。 しかも、木柄の向こう側に補助手があるので、多少重くても扱いやすいです。 また、白木ハンドルがお好みであれば、極ルーツのステーキパンもご用意しています。 今後、海外の牛肉はお値ごろになって行くようです。 日本人にとっては、たびたびいただける料理ではありませんが、 疲れた時に活をいれる一品として、ご家族の皆さんにステーキを振る舞われて下さい。

ステーキにあわせて楕円となっているので、熱回りにも無駄がありません。 比較的深めで油も飛び散りにくく、底面の表面積も比較的広いので、 ステーキが取り出しやすくなっています。

こちらの商品は只今、極JAPANステーキパンとして こちらのぺージで販売いたしています。