汗をたっぷりかく季節になると、こども達の靴下やシャツ類の汚れが目立ってきます。
特に靴下は洗濯機だけで汚れが落ちるものではありません、、、。
そこで活躍してくれるのが
ホーロー製のおけ&土佐龍の小さな洗濯板。
我が家の日課はこんな感じ。
脱いだ靴下はホーローの桶に水をはってつけ置きしておきます。汚れによって重曹や小量の洗剤を溶かして入れておきます。
数時間から一晩つけておいた靴下類を洗濯板でゴシゴシ洗います。
すると、あらあら頑固な汚れが見事に落ちてくれるんです。
一見面倒な気もしますが、洗濯をして汚れが落ちないからと繰り返し洗っているよりは手間がかからない気がします。何より、目で見て汚れが落ちる感触って気持ちいいものです。
育ち盛りの男の子がいる他のスタッフも同じような洗濯スタイルですが、きっと多くのお母さんが夏場になると洗面所でつまみ洗いしているんでしょうね。と、そんな方達におすすめしたいのが、先述した「たらい&洗濯板」。昔ながらのゴールデン洗濯コンビです。
ホーロー製の白い容器なら洗面所にあっても見た目にも清潔感があります。私は何年も前から
「野田琺瑯の丸型洗いおけ」(上写真)を愛用しています。こどものTシャツやら下着やらいろいろ漬けるので容量がしっかりある丸型洗い桶が最適です。そして、お洗濯用により使いやすいタイプが野田琺瑯から登場しています。洗濯板をあてやすい浅くて口が広い
「たらい(小)」がおすすめです。漬け置きする物が小物系なら「たらい(小)」は漬ける&洗うが一緒にできて便利ですよ。
ちなみに、小さな洗濯板(上写真の)は
洗面所にS字フックでひっかけてあるので、いつでも手軽に使えるようになっています。
(この洗濯板、使えます。生地に対してソフトなのに汚れはきちんと落としてくれて。使うほどに味わいが増す天然木だから愛着もわく。)
あらためて、昔ながらの道具は暮らしに役立つことを実感しました。
どんなに先端の便利な道具が開発されても、昔から愛される道具に勝るものなしと思います。
ただ、目先の便利さに気を取られてしまうのも人間ですね。
昔ながらの道具にちょっとだけ視線を動かしてみませんか?
今までにない発見があるかもしれませんよ。