料理道具専門店 フライパン倶楽部

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道具のアフターケア

2013年1月29日・2022年5月24日改訂

取扱説明書を常備しよう

フライパンのお買物も、基本に返ることから始めましょう。 どのフライパンを購入するかの前に、フライパンの適正な使い方をおさえておきましょう。 その前提があって、相応しい選択もできて、美味しい料理も出来上がります。 これができていないと、良いフライパンを購入しても宝の持ち腐れとなってしまいます。 または、この視点で、ご自分の使い方を今一度チェックしてみて下さい。

ポイントは、火加減とお手入れです。 この二つを心がけていただくだけで、お料理は美味しくなり、フライパンも長持ちいたします。 ここでは、家庭用でよく利用されている 鉄のフライパン、フッ素樹脂やセラミックで加工されたフライパンで、 焼いたり炒めたりすることを想定して、適正な使い方とお手入れを整理してみます。 それが詳細に記載されているのが、実は取扱説明書です。


極JAPANフライパンの取扱説明書をクリアファイルに入れておけば、 台所でも汚れてしまうことなく、いつでもさっと取り出して読むことができます。 極JAPANフライパンをフライパン倶楽部でお買上の方には、こちらのクリアファイルを一部お付けいたしています。

予熱後に油を敷いて、中火以下で調理する

どのフライパンでも、最初に必ず予熱をします。 食材を入れる前にしばらくフライパンを温めるのです。 これは、ガスの中火、IH(電磁調理器)の中レベルで1分程度が目安です。 なお、ガスの中火とは、炎の先端がちょうど鍋底に触れる程度の火となります。 弱火とは、中火の炎の半分程度の火です。 そして、予熱の後半以降に、適量の油を注いで、全体に広げます。

基本的に油なしの状態は、フライパンを傷めるばかりか、お料理も美味しくありません。 適量の油は必須です。その後、食材を投入します。 基本的に、食材投入後の火加減は、焼き物であれば、弱火(弱レベル)です。 炒め物でも、中火(中レベル)以下で調理をします。 良い香り、良い色合いや良い焼き目が確認できたら火を止めて出来上がりです。

なお、鉄のフライパンとセラミック加工のフライパンは、 フッ素樹脂加工のフライパンに比べて、熱の通りが大変良いので、 火加減は弱めに調整いただくと良いです。 フライパンの素材や大きさによって、熱の通りが違うことを心に留めておいて下さい。 そのフライパンに適した火加減をつかんでいただくと美味しい調理ができます。

汚れを落としたら、拭き取って収納する

調理物は、フライパンに入れたままにはいたしません。 調理後できるだけ早い段階で、フライパン内の汚れを落とします。 油汚れが多い場合は、キッチンペーパーで事前に拭き取っておくと良いでしょう。 鉄のフライパンでは、お湯と亀の子たわし等で汚れを落とします。 その他の加工フライパンでは、柔らかいスポンジに台所用洗剤を含ませてよく洗い流します。

なお、焦げ付いてしまった場合は、鉄のフライパンであれば、 ナイロンタワシやクレンザー等を使って磨いて落とします。 その他の加工フライパンでは、一旦フライパンに水を張って、コンロで沸騰させます。 焦げ付きを柔らかくしてから、柔らかいスポンジで汚れを取って洗い流します。 汚れを取った後は、どちらも水分を拭き取って収納します。

どのフライパンを選ぶかよりも、これらの基本を徹底することが肝要です。 今一度、お手持ちのフライパンの取扱説明書があれば、それを読み返してみて下さい。 各フライパンごとに、上記に加えて注意点がございます。 また、一度読んでも、すぐに忘れてしまうものです。 ですから、自分のものとなるまで、何度も何度も取扱説明書は読み返すべきもの。

取扱説明書は、フライパンの教科書です。 当社でおすすめしている 極JAPANフライパンの取扱説明書は、 こちらでも ご覧いただけます。声を出して朗読してみるのも良いかもしれません。 また、フライパンの善し悪しは、その取扱説明書で推し量れるのかもしれません。 そこで、取扱説明書をいつでも取り出して読めるようにしておくことをおすすめします。