前回は麺類を茹でる道具をご紹介しました。
その時、今まで紹介を忘れていた商品を思い出しました。
それが、アイザワのマルザルです。
一番小さいサイズは、ミニザルとして、こちらのページでご紹介したことがありました。
また、柄付きのタイプは定番品で定評があります。
こちらの柄なしタイプで、収納に便利なリングが付いたタイプとなります。
ザルのメッシュ部分や縁をはじめ足は同じとなります。
麺類を茹でるには、こちらの25pサイズがおすすめです。
この大きさになれば、以下のように洗い桶と併用できるでしょう。
まず、お鍋からザルに麺を上げます。
その後、麺の入ったザルを、洗い桶に入れて、流水で水洗いします。
ある程度、水に浸らせたら、流水を止めて、手早く満遍なく洗います。
こちらのザルの特徴は、しっかりとした作りです。
水を切ったり、汚れを落とすために、ザルは縁のところを叩く事もありますが、
こちらの品なら網がへこんだり、メッシュが飛び出すなどの心配も少ないです。
長期間快適に使うことを想定した日本製の確かな品とも言えます。
また、やや横長の浅めの形状が特徴的です。
この形状が洗いやすく、水切れも良くしています。
そして、足があるので、安定感良く立つ。しかも、足周辺の水切れも良い構造となっています。
毎日生涯の道具であれば、結局こちらのような品を選択することが合理的となるでしょう。
【追記】
翌日の会議で、大きめの洗い桶に入れてしまえば、ザルより高い位置まで水が入ると、
うっかり麺が流れてしまうことがあるかもと指摘がありました。
その点で、ザルよりも少し小さめのボールに入れる方が相応しいとの意見もありました。
また、柄付きのザル25pなら、大きめの洗い桶に載せて使えるので、麺が流れる心配はなく便利だという意見もありました。
麺の洗い方にもよると思うのですが、その洗い方はスタッフ間でも個人差があるのだと思いました。
これらをご参考いただき、ご自分のスタイルを見つけて下さい。 (7月6日に補足)
こちらの商品は現在、実店舗のみの扱いとなります。