浅型鍋というと、煮魚をまずイメージします。
浅いので、取り出しやすく、魚を崩さない。
また、魚だけではなく、例えば肉じゃ。
浅い方が、具材が満遍なく広がり積み重なりません。
そのため、上下を入れ替える必要もなく、具材を傷めません。
ところが、お鍋の幅が狭く深みがあると、具材が上下方向に積み重なります。
積み重なると、上の方は煮汁が染み込みにくく、そのため返しをする必要も生じます。
味にむらも生じ、動かしますので、じゃがいもなど柔らかい具材は、崩れやすくなります。
このように、具材を崩さず美しく仕上げるのが、浅型鍋なのです。
ところが、浅型鍋と言うと大方は24cmの幅の広いものが多いのです。
昔は、家族も多く、魚を1匹ごと煮込むことがよくあったのでしょうか。
しかし、今は家族の人数も減り、魚も切り身で煮ることが多くなりました。
すると、20cm前後の浅型鍋が欲しいところ。このようなお鍋が意外にない。
今回、そんな訳で、クックパルプライム雪平鍋を喜んでいただきました。
同じように、おすすめできるのが、中尾アルミ雪平鍋の浅型タイプ。
その名も厚板底広片手鍋で、底面が広くなっています。
目盛り付きで、煮込みに相応しく板厚を3mm(通常は2mm)にしています。
このお鍋も実店舗では、ご年配の方を中心に人気があります。
浅型のお鍋を見直してみませんか。
只今定番扱いとなり、こちらのページで
販売いたしています。