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料理道具専門店 フライパン倶楽部 Since1998 Faith&Responsibility Company

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朝のスタッフ会議
2011年2月8日

マイフライパンの選び方

「私にとって、一番相応しいフライパンは?」 このマイフライパンをみつけて頂くことは、花嫁選びと重なってしまいます。 その時、良き仲人役となることが、われらフライパン倶楽部の務めです。 今回は、初心者の方に向けて、どのように選んで行けばよいのかを整理してみました。 さて、お料理は、家庭によって、人によって、まさに十人十色です。 そこに、わが家の味があり、おふくろの味があります。 それは、世界でたった一つのもの。 まさに、お料理こそ、自分が自分である、個性の表れるところだと思います。 だからこそ、味があるのです。 ですから、お料理に使う道具も、十人十色であり、みんな同じではありえません。 みんな違う。そして、自分だけのものがある。 そのような構えで、マイフライパンを選んでいただければと思います。 ですから、ご提案はして参りますが、あくまでご自分を持って検討されてみて下さい。

はじめに、わが家の味とは何か。 その時、手掛かりになるのは、やはり、お母さんやおばあちゃんの料理です。 時には、お父さんやお爺ちゃん等であったりもしますが。 自分のために作ってくれた方たちの料理にこそ、わが家の味は秘められています。 お料理は受け継がれて行くもの。ですから、その人たちに教えてもらうことです。 もう一つ。ある程度、料理の経験を積んだ方であれば、今お使いのフライパンが何であるのか。 それを今一度整理してみることです。 今お使いのものが、ベストかもしれません。 あるいは、何か不足を感じていないか。 さらに、家族の人数が増えることなども考慮に入れます。 「私は、フライパンで何を作るのか?何を作りたいのか?」 ご自分の調理傾向を振り返りながら、想像力を膨らませると、形状やサイズなどが見えてくるでしょう。 これらは、パソコンの前よりも、お料理をしている時に、意識的に考えてみると良いでしょう。 「私にとって、マイフライパンとは?」 今お使いのものを基準にして考えてみて下さい。

そこで、一般的なところで、とりあえず揃えてみると良いものをご提案してみたいと思います。 やはり、フライパンは、鉄の素材が昔から選ばれています。 専門店としても、まず鉄のフライパンをおすすめします。 鉄の特徴について整理してみます。 まず、耐熱性や耐久性に優れていること。 煮炊きするお鍋と違って、フライパン調理は水を使わずに高温化になるため丈夫な素材が相応しいのです。 その延長で、焦げ付いても、ゴシゴシと研磨力のあるもので磨いて落とせます。 すなわち、手早く汚れが落とせる。 クレンザーや金属タワシ等も使えます。もちろん、金属ヘラ等も使用できる。 このように、制約事項が少なく、より気軽に使える魅力があります。 そして、油なじみが良いこと。 これは、鉄の表面にはミクロンレベルの凹凸が生じて、そこに油が吸収されて、表面が薄い油膜で覆われます。 その結果、こびりつきと温度むらが解消されます。


鉄の欠点であった錆びを解消した極シリーズ

そして、鉄と言う素材は、熱を伝えること(熱伝導性)と 熱を保つこと(蓄熱性)の両面でのバランスがとれているため、 フライパンからの熱を食材に理想的に受け渡せます。 その結果、お料理の仕上がりが良くなります。 適正な火加減をつかんでいただけば、焼き物は、こんがりと綺麗な焼き目がつきやすく、 炒め物は、水分を飛ばしてシャキッと仕上がる。 職人世界でも、鉄板や鉄のフライパンが使われていることが、その美味しさを裏付けています。 ところが、鉄は錆びを生じることがあり、家庭用では敬遠される傾向にありました。 すなわち、錆び予防のために、お手入れ面で、ひと手間を必要とします。 汚れを取った後に、水分を飛ばして、フライパン表面に油を塗布していただく。 そこで、極シリーズの登場です。 こちらなら、汚れを落して拭き上げるだけのお手入れで完結してしまう。 お手入れ面でも楽になった鉄のフライパンです。 しかも、鉄のフライパンは使い始めに、錆止めの皮膜を焼き切る空焼き作業が必要とされました。 極シリーズでは、その作業は不用で、すぐに使い始めることもできます。

鉄のフライパンは、基本的には油返しと言う下処理をしてのご利用をお願いしています。 油返しは、こちらのページを参考にして下さい。 これによって、調理が格段に美味しくなるからです。 もちろん、他のフライパンでも、この下処理をしていただくと、より良いでしょう。 この油返しをしなくても、比較的こびりつきにくいのがノンスティック加工のフライパンです。 滑りやすい表面ですので、汚れも落としやすいメリットもあります。 ノンスティック加工には、大きく分けて2つあります。 フッ素樹脂加工とセラミック加工です。 当社では、加工部分の熱伝導がより優れているセラミック加工をおすすめしています。 デメリットとしては、フッ素樹脂と同じように、焦げ付いた時に ゴシゴシと研磨力のあるもので磨けないことです。もちろん、金属ヘラも避けていただきます。 丁寧に扱っていただく必要があるのです。 そのため、一旦ひどく焦げ付かせしてしまったり、お手入れが雑になってしまうと、 快適さが失われてしまう要素があります。 その意味でも、末永くお役立ていただけるのは、やはり、鉄のフライパンです。


フライパンと炒め鍋を使い分けると良いです

さて、どの種類、どのサイズのものを選べ良いのか。極シリーズで解説して参ります。 まず、「焼くと炒めるを使い分ける」ことです。 一つのフライパンで、すべての事をこなそうとするのは、かえって使いづらくなります。 毎日の料理ですから、快適に使いこなしていただく前提で、使い分けをおすすめします。 焼くとは、目玉焼き、肉や魚、餃子、ハンバーグ、ホットケーキ等です。 食材を動かさず置いて焼き、食材によっては、ひっくり返して同じように裏側を焼きます。 このような用途には、フライパンの底面積がある程度広くて、返しがしやすいように浅いものが 相応しいでしょう。極シリーズであれば、フライパンと呼ばれものが、これに相当します。 そして、炒めるとは、野菜炒め、焼きそば、チャーハンなどです。 食材を動かして炒めます。 このような用途には、食材の量に対して、やや大きめで、 深みがあり底面が丸みを帯びているものが相応しいでしょう。 極シリーズであれば、炒め鍋が相当します。 なお、炒め鍋では、揚げ物もできます。フライパンでは浅いのでおすすめできません。 揚げ物に関しては、こちらのページも参考にして下さい。 本来は専用のお鍋、天ぷら鍋があるとベストだとは思います。 「焼くと炒めるを使い分ける」を手掛かりにして下さい。

さて、サイズですが、一般家庭3〜4人分を想定しますと、 まず基本は、フライパン26pです。重さも程よいと思います。 極シリーズは、食材が触れる底面積がやや狭く、縁に丸みを持たせています。 そのため、サッと汚れを落とせる。油汚れには有効です。 さらに、オムレツ等の返しがしやすい。 側面へも熱を伝えやすく、熱むらを生じにくい。 かたや、底面積の広いものは、餃子などが数多く並びますが、寸胴型と言いますか縁が角ばるので、 縁に汚れが溜まりやすく、お手入れがしづらい点があります。 さて、前後のサイズですが、より軽さを重視するのでしたら、24pのサイズでしょう。 また、28cmは板厚が少々厚くなっていることもあり、重くなります。 そして、厚板フライパンは、 底面積は広くなっていますが、倍の板厚になり、重くて扱いづらくなります。 普段使いでは、フライパンの方が相応しいでしょう。 それでも、美味しく焼き上げることを最優先される方には、厚板フライパンはおすすめです。 厚板は、重くても、フライパン表面の熱むらが少なくなり、しっかり熱を溜めこみます。 その結果、焦げ付かせず、たっぷり食材内部に熱を届けるので、ふっくらとジューシーに仕上ります。

1人暮らしでも、フライパン26pまたはフライパン24pがあっても便利だと思います。 なぜなら、少量でしたら炒め用途にもご利用いただけます。 この点では、兼用しても良いレベルのように思います。 そして、朝使いのセカンドフライパンがあると重宝です。 軽くて扱いやすいので、サッと取り出して、サッと片付けられる。 卵2つ分の目玉焼き、ソーセージや少量のお肉や鮭の切り身などは、フライパン20pが良いでしょう。 または、少量の炒め物はもちろん、揚げ物には、炒め鍋20pまたは炒め鍋22pが良いです。 お弁当の唐揚げつくりには重宝です。 さらに、こちらなら、炒め鍋とは言え深さがないので、焼き物としても利用できます。 卵2つ分の目玉焼きも問題ないでしょう。 炒め鍋の底面積は、フライパンの同サイズと比べても、それほど変わりはないので、多用途に使用できると思います。 こちらのモーニングパンのページも参考にして下さい。


炒め物をはじめ多用途にも使える極炒め鍋28p

炒め鍋の方は、一般家庭3〜4人分を想定しますと、28pはあると良いでしょう。 また、30cmでも決して大きめとも言えない印象です。 こちらの2つで迷われたら、30cmの方をおすすめします。 それほど重さに違いがないので、大きい方が飛び散りにくく思い切って撹拌できます。 1人分の炒め物でしたら、フライパン24p、26pでもまかなえるでしょう。 加えて、1人暮らしの方には、炒め鍋でしたら24pまたは26pあたりがあると、 お鍋使いとして多用途に使用できるメリットがあります。 ラーメン、カレー、お味噌汁、茹でパスタ、すべてをこれでこなします。 こちらの炒め鍋のもともとの名前は、オールマイティを表わすマイティパンでした。 なお、卵焼きは、フライパンの小さいものより、専用のたまご焼きの方がおすすめです。 無駄なく、綺麗な卵焼きができます。 できれば、たまご焼きは卵専用で使用された方が、臭い移りも少なく、こびり付きなども少なく、 より快適に使用できると思います。 オムレツなども本来は専用のフライパンがあると快適に使えるでしょう。 卵2個のオムレツでしたら、フライパン22pがおすすめです。

さて、極シリーズでなく、セラミック加工のものをご希望であれば、これまでの内容を参考に選んでみて下さい。 若干サイズが限られますが。 なお、IH(電磁調理器)にも極シリーズは対応していますが、一部小さなサイズのものは対応していません。 IHでのご使用は、フライパンと言うよりも、使い方、特に油返しがポイントなりますが、 こちらのページを参考にして下さい。 その他の鉄製品のフライパンもいつくか扱いがありますが、 極シリーズは、極めて錆びにくい特徴とともに、 丁寧な取扱説明書もあり、部品をはじめとするメーカーのアフター体制も安心ですので、 初めて鉄フライパンを使われる方にはおすすめです。 加えて、ユーザーの声も、大変役立つように思います。 マイフライパンと出会った方の体験談とも言えるでしょうか。 また、何か不明点などありましたら、こちらの当社窓口までお気軽にご相談下さいませ。 求めよ、さらば与えられん。以上を足掛かりに、マイフライパンをご選択下さい。 あくまで、ご自分の意思で、最終的には、ご自分の判断で選ばれて下さい。

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