料理道具専門店 フライパン倶楽部

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道具のアフターケア

2011年1月14日・2013年8月20日改訂

油汚れの対策1 界面活性剤

台所でのお掃除とは、油との戦いとも言えるでしょう。 油汚れは、おそるべしです。 その意味でも、油を制するものは、台所を制するとも言えるでしょうか。 その時のポイントをあげてみます。 まず、相手を良く知ることです。油の性質を経験的に知りましょう。 油は、時間とともに硬くなります。 サラサラの油が、やがてベトベトに、そして、カチカチに至ります。 そのために、すぐにお手入れすることが原則です。 そして、油は熱湯で柔らかくなり、冷えると硬くなります。 そのために、熱湯を利用します。 さらに、洗剤を上手に役立てることです。 基本は、台所用洗剤ですが、加えて、アルカリを主成分とする強力洗剤が重宝です。 それでも追いつかない時は、磨くのみとなります。 本来は、この状態に至らないように気を付けるべきです。 加工フライパン等の繊細なものは、ゴシゴシと磨けません。 今回は3回に分けて、油汚れ対策をお伝えして参ります。

初回は、台所用洗剤について整理します。 まず、どうして油汚れを落とせるのか。 それが、洗剤の主成分である界面活性剤の働きによるのです。 本来、水と油は混じりません。水と油は分離します。 しかし、界面活性剤は、水と油の境(そこを界面と言います)に働いて結びつけることができるのです。 この水と油が結びつくことを乳化と言います。 この乳化を利用して油汚れを落とすのです。 界面活性剤は、マッチのような構造をしていると説明されます。 その頭の部分は、親水性があり、棒の部分は、親油性があります。 親水とは、水と結びつきやすい。親油とは、油と結びつきやすい。 そのため、棒の部分が、油汚れに付いて、頭の部分が汚れの外側に出ているイメージです。 界面活性剤の濃度が高ければ、油汚れは、マッチの頭で取り囲まれる。 この状態を化学的には、ミセルと呼びます。 こうなると、油汚れはすこしの力で、付着したものから離れます。 その汚れは、マッチの頭、すなわち界面活性剤の親水性の部分に囲まれているために、 付着していたものに再度付着することもありません。 水ですすげば、綺麗に油汚れを落とせるのです。 なお、補助成分などの配合により、油汚れが大変落としやすくなっている洗剤もあります。 しかし、手荒れなどお肌を痛めやすい。洗浄力の強いものは、こちらのような炊事用手袋もおすすめです。

さて、もともと洗剤とは、石鹸に起源があります。 もちろん、石鹸も界面活性剤であり、油汚れを落とす原理は同じです。 かたや、台所用洗剤は、一般的には石鹸ではなく、合成洗剤と呼ばれるものです。 上の写真のマーチソンヒューム のオーガニック洗剤も合成洗剤となります。 これは、石鹸由来ではない洗剤。 大きく分けると、洗剤には、石鹸と合成洗剤の2つがあるのです。 石鹸の方は、なんと5千年近くの歴史があり、もともと羊を焼いて出てきた脂が、木の灰(アルカリ)に混ざって出来たもの。 これが、手の汚れを落とせると重宝されるのです。 すなわち、石鹸とは、油脂とアルカリが結びついたものです。 脂肪酸ナトリウム等として化学的には表記します。 油汚れは、油由来のもので落とす点は興味深いですね。 そして、合成洗剤は、食用油脂だけではなく、石炭や石油をもとに開発されてきました。 ドイツで初めて開発されて、まだ100年の歴史もありません。 その後、洗い流しても、環境に負荷を与えにくい生分解しやすいもの。 わが国の社会情勢によって、助剤にリンを含まない無リンのもの。 コンパクトになって、より少量で汚れが落とせるものを開発するなど進化著しく今日に至っています。 石鹸と合成洗剤。どちらも界面活性剤であり、無駄に使わないように使用するのが環境にも優しいと言えるでしょう。 さらに、重曹などの界面活性剤でないアルカリ剤と合わせて利用するとより良いでしょう。

油汚れの対策2 アルカリ
油汚れの対策3 磨いて落とす