第二回はプロ仕様の「中尾アルミ・打出しフライパン24p」!本格パスタ作りに活躍します♪
厚みがあるのに軽くなるのはアルミの特性です。24cmは、たったの750g。 軽いことで操作がしやすくなり、パスタがソースと絡めやすくなります。
厚みがあることで焦げ付きを回避して、熱がフライパン全体にむらなく伝わります。 しかも、比較的早く食材やソースに熱を届けて、時短となります。 (IHには対応していません。)
浅すぎず、深すぎず、パスタをソースと絡めるには絶妙な深みであり、 その側面の角度も食材を返しやすく、しかもお手入れしやすくなっています。
ハンドルは、金属素材で焼けてしまう心配もなく末永く使えて、 そのハンドルが付いている角度が絶妙で、返しやあおりがしやすくなっています。
加工されていない無垢のアルミですので、末永く使用できます。 焦げ付いた時にも、タワシ等で磨いてお手入れができるのも重宝であり、安心感もございます。
オールアルミ製で、美しい外観も見逃せません。底面は打出されて いることで油が広がりやすく強度を増しています。キッチンに並ぶ姿も美しい。
裏面の凛々しいコックさんのロゴもいい感じ♪ メードインジャパンであり、コックさんたちの声を集めて開発した 中尾アルミ製作所の誇りを感じることができます。
最後は、社長が語ります。動画で案内「中尾アルミ・打出しフライパン」。
良かった点
使いにくかった点
使ってみて、正直このフライパンは完全にプロ用だと感じました。パスタなどソースに汁気があるものには向いていますが、炒めるなどは焦げやすく、油も大目にひく必要がありました。慣れるまで少し練習が必要でした。
実際に調理されているお写真をお送りいただきました^^
スタッフより:
そのフライパンの特性をつかんで、使うことが大切だと教えて頂いたようです。
細かいところまで目を配って頂いた、率直なコメントを御礼申し上げます。
やはり、火の通りが抜群に良いですよね。
ですから、今までのお使いのフライパンを基準にすると、火加減と調理時間にも調整が必要であり、
その点をご自身で判断することが必要になってくるのだと思います。
それが基準となれば、より手早く調理ができるとも言え、その点では使い慣れが重要でしょう。
また、フッ素樹脂がコーティングされていないので、熱の伝わりが良くなるものの、 食材や調味料によってはこびりつきやすくなるので、油を多く使うあるいは 使い分けをしていただくと良い点もあるのだと思います。 ハンドルの角度は、厳密には、コンロの高さにもよりますね。また、フライパンの大きさにもよるとも思います。 また、食材の状態がよく分かる写真を送っていただき、ありがとうございます。 これがこのフライパンの特徴でもありますね。 事前にデメリットをよく理解頂いて使っていただけるので、お役立て頂けることと思いました。 フライパンのお仲間に加えて頂き、ますますお料理をお楽しみ下さいませ。