今回のDJスタイルは「初心に返りたまご焼きを焼いてみる」
新年、初心に戻り、基本の料理「たまご焼き」を丁寧に。
「極・たまご焼き(小)」 を使って、たまご焼きを焼いてみましょう。
初心に返ることで、お料理経験者の方は今まで気づいてなかった新しい発見があるかもしれません。
はじめて挑戦する方は、お料理第一歩を実感いただけることでしょう。
鉄製だからと心配はいりません。しっかり予熱して、じっくり焼く。丁寧さが成功の秘訣です。動画でも案内いたしますのでご参考になさってください。
簡単に思えるお料理こそ奥が深く、何かを感じることができると思っています。
まさに「DJスタイル」!
【動画でご案内】 「極・鉄 たまご焼き(小)」でたまご焼きを焼いています。予熱したら、卵を注ぎ入れて巻きます。 その巻いた卵を一旦上に移動させて、空いたところに卵を注ぎ入れます。 同じ動作を繰り替えして出来上がり。巻きの回数はお好みで。
まず極鉄卵焼き器が届いた時、立派なフライパン!オシャレ!という第一印象があります。また鉄のフライパンは初めてなので、持った時に少し重いと思いましたが、特に重さは問題なく、むしろ安定感があり使いやすいと感じました。
初めて使用した時は慣れず、少し焦げついてしまいました。それから取説を再度しっかり読み、油返しをちゃんと行ったこと、火加減に注意することで、焦げつくことなく焼くことが出来ました!
慣れると、卵焼きを焼きながら一緒にウインナーも焼きました。またチーズオムレツも作りました。
今まで丸い普通のフライパンでしか卵焼きを焼いたことがありませんでしたが、断然極鉄卵焼き器の方がふっくら焼けて美味しい!また見た目も綺麗!感動しました。もっと早く出会いたかったです。 旦那さんにもいつもより美味しいと褒められました!
極鉄卵焼き器を使用した後は、洗剤を使わず汚れ、油をペーパーで拭き取りお湯で洗うだけ!なんと楽!洗剤を使わないで大丈夫かな?と初めは不安でしたが、お湯のみで全然綺麗です。
大きすぎず邪魔にならないし、少しだけ作りたい時に気軽に使えるから今では活用しまくりです!
きれいに焼きあがりましたね!美味しそうです☆(byフライパン倶楽部)
最後に、初めて使用する時は取説をきちんと読まないと損するなと思いました!取説だけでもとても勉強になりました!
このような機会を与えて下さり、料理の楽しみを改めて教えて頂いたフライパン倶楽部様に感謝致します! ありがとうございました!
【店長より】
丸いフライパンとの比較もありがとうございます。四角い専用のもので焼いて頂くと、無駄なく綺麗にできるとともに、
臭い移りなどもなくなり、結果として美味しく仕上がります。収納場所の問題はあるかもしれませんが、
たまご焼きを焼く頻度が多いのでしたら、是非ともおすすめしたい道具です。
また、うまく焼けなかった時に、取扱説明書を読んで頂いた点は、正解だと思います。
こちらのメーカーの取扱説明書は、よく出来ていますね。その道具の使い方だけではなく、お料理の科学も書かれています。
そのことに目を留めて頂けて嬉しく思いました。うまくいかなった時に、ご自身で考える。
そして、その答えを求めて見つかる。それが楽しみの一つだと思います。
今後とも、美味しいたまご焼きをお楽しみ下さい。
私と夫、高校生と中学生の娘二人の四人家族です。 毎日家族の朝・晩ごはんと主人のお弁当、中学生からは娘達のお弁当を作っています。
今まで使っていた卵焼き器はテフロン加工の物です。 極鉄の方が一回り大きく重かった。
重いのは苦手かなぁと思っていましたが直ぐ慣れて負担に感じる事はありませんでした。
ウチはIHで 今の卵焼き器は丸く温まるのですが、極鉄は全く焼きムラがありませんでした。 熱の伝わりも良く火力3で焼いていたのが2で十分に焼けました。丁寧に使って長く使い続けたいと思います。
こびりつきもなく、きれいに焼けていますね!(byフライパン倶楽部)
【店長より】
要領を得たシンプルなレポートをありがとうございます。重さはどうか。この視点は大切ですね。
IHでは、予熱時に油返しをして頂くと、熱の温まるところにむらがなくなりますので、さらに美味しく焼けると思います。
熱の伝わりとともに、熱を蓄えることも大切です。鉄は、アルミと比べると熱の伝わりにやや劣りますが、その分
熱を蓄えることは優れています。しかも、板厚が厚いことにより、熱を蓄えて冷めにくくなり、
結果として温度制御がしやすくなります。ただ、テフロンなどのフッ素樹脂がアルミの上に塗装されていますと
食材に伝わる熱は遮断されてしまいがちです。それでも、テフロンは汚れが落としやすいなどのメリットがありますので
総合的には優れているとも言えます。しかも、ほとんどがアルミが下地ですから、軽くて扱いやすいですよね。
今回二つを比べて頂くことで、重さの違い、火加減の違いなどに気づいて頂きましたが、
それだけでも十分なレッスンだったと思います。それぞれの長所短所が分かることで、長く丁寧に使い続けることに
つながっていくと思います。今後とも道具の特性にあわせて正しくお役立て下さい。
そこに、美味しさも待っています。