フライパン倶楽部のHPが大好きで日課のように拝見していました。
その度に百均のもう捨てごろの道具が目につき、ため息が出ていました。
今回思い切って、日頃の自分へのご褒美も兼ね、たくさん好きなものを買ってしまいました。
今一番気に入っているのがこの
廣田硝子の復刻版醤油差し。
今まで一年ごとぐらいに漏れたり壊れたりなどして醤油差しを変えていたので、
この醤油差しのちょうど言い切れ感とそして漏れない!という技術力に感服しています。
夫も私も中国に長く住んでいたので、類似品をそこら中で見ていました。
夫は最初、「中国のそこらの食堂で使ってるやつだろ?絶対漏れるじゃん」と言っていましたが、
流石老舗のブランドの威力を使ってみて納得しました。されど醤油差しです。
買った後に気づいた点と言えば、これは注ぎ口が密封されるタイプではない為(プッシュ式ではない)、
横倒しになった際に醤油がこぼれる危険性はあります。
でも、デザインがコロンと重心が下にあるタイプなので、よほどでなければ倒れないでしょう。
我が家は新鮮な醤油を使おうということで、容量の1番小さい復刻版をチョイスしました。
また、醤油差しを包んでいる包装紙の渋い美しさに、メーカーの意気込みを感じます。
包装紙には過去のさまざまなガラス商品が描かれていて、見るだけで心がキラキラしました。
大切に長持ちさせたいと思います!娘よ、どうか割らないでね!