良い季節となりました。長い暑さによって、すっかりお料理から離れてしまっている方も多いかと思います。そこで、久しぶりに餃子を自分の手で 焼いてみませんか。そんなきっかけとして頂きたく、来週地元食品スーパーの盟友店舗 ビオ・あつみエスピリー豊橋さんに店長・高津が立って餃子を焼きます。また、最終日は餃子講座もありますので、是非お立ち寄りください。 日時等の詳細はこちらのインスタグラムをご覧下さい。
10月28日は、TAKATSU店頭奥で福豚餃子を焼いてお客様と語り合いました。
さて、今回は、地元のさくらフーズさんとあつみさんのコラボの 福豚餃子を焼いて参ります。 この餃子は、皮は焼き目がつきやすく、具はジューシーとなりやすくタレ不用の美味しさ。加えて、志の高い餃子なのです。 あつみさんで出た食品残渣を餌にして飼育した地元の田原産(二ノ谷農園さん)ブランド豚「福豚」を使用した餃子となります。 ここには、食品ロス対策および脱炭素対策に率先して取り組むあつみさんの一面が現れています。 このような会社が地元にあることは誇らしい。それに呼応する地元のさくらフーズさん、二ノ谷農園さんも素晴らしい。
早速、さくらフーズの北澤社長に、この餃子の特徴を伺うと以下のような回答を頂きました。 「餃子の皮に使用している小麦粉は北海道産の特等粉(小麦の中心部分)を使用しております。 通常は1等粉などを使用しますが、特等粉を使用しているのは、 1.色が白いこと。餃子の皮は白い方が焼き目が綺麗に出ます。 2.酸化が遅いこと。このことにより保存料を極力少なくすることができます。 3.つるみがあり、モッチリな食感に仕上がります。コストは高くなりますが福豚にはとても合う皮だと思います。」
ここでとどまらず、以下続いて参ります。 「国産のニンニクは中国産と比較して翌日の嫌な臭いが残らない点はあまり知られていないので、もっとPRはしたい箇所ではあります。 その他、使用の農畜産物はすべて国産素材を使用しており、安心してお召し上がり頂けます。 最後に一番の特徴は『濱納豆』を練り込んでいることです。 濱納豆の酵素で豚肉の旨味が引き立ち、コクが出ます。入れると入れないでは全く違うのが 驚きでした。」この濱納豆をご存知でしょうか。これもわが故郷の誇りの一つでもあります。
この福豚餃子を来週アツミさんで焼いて参りますので、お近くの方は是非お立ち寄り下さい。 無料にて、餃子の焼き方を観察しながらアツアツを試食して頂けます。 以前、さくらフーズさんの餃子で動画を作りましたが、こちらの幸せのお料理道具も参考にしてみて下さい。 さて、慣れてしまえば、手軽に焼けますので、アツアツの餃子をこの季節、ご自分の手で焼いてみて下さい。 当店がそっとサポートをさせて頂きます。