豊橋・田原のローカル番組ぷれまTV(フェイスブック動画配信)で店長の私が司会を務める
「明日の豊橋まちなかを語る 自主独立の街」が始動いたしました。
第1回は「商い続け、住み続ける街」のテーマで、ゲストは、私の父親であり前店長・高津政義です。
よろしければ、こちらより視聴できます。
改めて父親たちの街づくりの取組を再評価させて頂きました。
ご近所の皆さんとマンション建設に向けて、自発的な結社(アソシエーション)である協議会を作り、
そこに竹中工務店さんや豊橋市役所の皆さんを巻き込みながら、何度も会合を重ねる。
あくまで主導権を地元の住人たちが持ち続けたことに自主独立の心意気を感じました。
当店の横、マンション玄関にある「キャンファーローレルタワー豊橋の由来」記念碑
あの竹中工務店さんが、地方都市の比較的小規模な再開発事業にご参加頂けたことを考えると、
豊橋市役所の皆さんも含めて、地元の住人たちの熱意や真剣さが伝わったのだと想像いたしました。
そして、そのはじまりに地元の豊橋技術科学大学の大貝彰教授を委員長に据えて、
広小路3丁目地区のビジョンを策定したことは、まさに民間が主導する産学官連携の取組でした。
豊橋市立松山小学校の社会科資料室に置かれていた教材
今回、番組をスタートするに当たり、私の母校である松山小学校を訪問して、校章のことを改めて教えてもらいました。
すると、そこには、高校時代の同級生が校務主任として活躍していました。
彼が、社会科資料室に引率してくれて、そこに上写真の教材が置かれていました。
小学校時代に、この校章の由来の話を、現在の私と同じ年頃の寺部先生から聞いた記憶がよみがえりました。