ポーレックスコーヒーミルの仕様変更があり、ポーレックスコーヒーミル2となりました。
メーカーからの説明では「6年以上の研究開発の結果、更に優れた、使いやすいコーヒーミルとなっております。
新たな刃の形状の開発のほか、各部品を見直して形状や材質を変更したことにより剛性
(圧縮・ずれ・ねじれなどの外力に対する物体の変形しにくい性質)を高めております。」
ポイントは3つとなります。
まずは、同じハンドル回転数で約1.3倍多くの量を挽くことができる(従来品との比較)ため
結果として早く挽けるようになりました。
珈琲豆10gの場合、従来品のハンドル回転数74回転のところが、55回転となるメーカーのデーターがでています。
新しいもの(左側)と従来品(右側)の内部の部品を比較してみました。
続いて、小刻みに粒度の調節ができるようになりました。
従来品は、調節ネジは8クリックで1回転されるピッチでした。
それが16クリックとなり、1クリック当たりの平均粒度が細分化されました。
加えて、調整しやすくなり、「確かなクリック感」と表現して、クリックしたことが分かりやすくなりました。
調整ネジが足となり、このように自立するようになりました。
最後に、調節ネジが指でつまみやすくなり、容器を取り外した状態で本体を立てておくことができる
調節ネジとなりました。
このように、ポーレックスは、常に進化してしています。
また、さらに進化していくために、皆様のお声を届けていただければ幸いです。
外観は同じとなりますが、よりパワーアップしたポーレックスコーヒーミル2をお役立て下さい。