いよいよ年の瀬を迎えて参りますが、ご家庭の台所道具たちはいかがお過ごしでしょうか。
大掃除の季節を迎えて、台所道具のお手入れ講座を開催いたします。
やはり、道具はお手入れ次第で快適に末永く使えます。台所道具であれば、清潔であることは前提ですが、
美味しさとも直結いたしています。
そこで、今回は、台所の大敵とも言える油汚れの対策をテーマといたします。
フライパンやお鍋の汚れのほとんどは、油汚れあるいは油焼けでもあります。
そして、いかに油汚れを落とすかのキーワードは、界面活性剤、アルカリ剤、最後は磨くことです。
その仕組みが理解できれば、ピカピカに磨いて、新しい気持ちで新年を迎えることもできます。
左より、スコッチブライトナイロンたわし(上)、がんこたわし(下)、重曹、棕櫚束子スリム、棕櫚の柄付きミニブラシ、
棕櫚のフライパン洗い、日本リーバジフ
汚れを落としつつも、いかに道具を傷つけないかが課題となります。
そのためには、道具の素材である、アルミ、ステンレス、ホーロー、フッ素樹脂などの
性質についても整理します。
その点で道具への理解も深まり、それが道具への愛着にもつながることと思います。
具体的に、上記の写真にある道具や洗剤等の使い方や使い分けをご紹介いたします。
また、日々のお手入れが重要であり、スポンジではなく棕櫚束子の魅力に関しても今回は語らせて頂きます。
まだ空きがございますので、お気軽にご予約下さい。
- 日時:12月7日(土)11時〜12時半
- 会場:TAKATSU 2階会議室(TAKATSU専用駐車場をご利用下さい。)
- 講師:高津由久(フライパン倶楽部代表)
- 参加費:無料
- 参加ご希望の方はメール(info@furaipan.com)かお電話(0120-08-8271)でご予約下さい。お名前と連絡先の電話番号のみ頂ければと思います。