炒め鍋は、煽りながら調理すると、食材をむらなく移動させることができます。
ヘラを使って撹拌すると、食材を潰したり、むらも出てしまいやすいです。
そこで、炒め鍋は、できるだけ軽くて扱いやすいものが家庭用では重宝だと思います。
そこで、極JAPAN炒め鍋は板厚が1.6oですが、
山田工業所のHANAKO打出し炒め鍋なら1.2oと薄くなっています。
そのため、冷めやすく蓄熱性に劣りますので、予熱時にしっかり油返しをしていただくなど
油を上手に役立てると良いでしょう。
HANAKO打出し炒め鍋30pとなります。本体は職人によって打出されいるので、薄くても比較的強度が増し丈夫です。
また、HANAKOシリーズの厚板フライパンと同じで、
ハンドルがチタン素材のために熱くなりにくくなっています。
加えて、鍋の形状がハンドルの向こう側が深くなっているため、返しがしやすく煽りやすくなっているのも特徴です。
なお、こちらのお品は、板厚が薄く電磁調理器(IH)では変形のおそれがあるため、
推奨いたしていません。基本的にガス火用となります。
チタンハンドルは、比較的細身。サイズは、パイプ直径2.7cm、長さ15cm(板厚1.2mm)です。
このような形状となって、返しがしやすいです。
なお、使い初めには、空焼き作業の必要はなく、表面に塗布されている油を洗剤で除去いただきます。
その後、くず野菜などを大目の油で炒めてからお使いいただきます。
使用後は、汚れを落とした後に、内面に油を塗布いただきます。
炒め鍋を煽りながら、チャーハンや中華料理をお楽しみ下さいませ。
こちらの商品は、実店舗のみの扱いとなります。