明日16日から、わが故郷・豊橋でTBSドラマ日曜劇場「陸王」最終回のロケーションが行われます。 豊橋で国際マラソン大会が行われる設定で、前回の豊橋大会で足を傷めた陸上選手が、最終回では、 その豊橋でリベンジを果たす。そのマラソンコースの中心舞台が、フライパン倶楽部のある広小路通りでした。
この物語には、個人的に親近感を覚えています。 故郷の豊橋、広小路通りが舞台に選ばれたことはもちろんですが、 主人公の4代目の会社社長と自分も老舗の4代目で重なります。 演出は、母校の福沢諭吉の末裔であり、その福沢の精神がドラマでも生きているように感じます。
初回から前回の8話まで、見逃すことなくずっと見ているのですが、私なりに印象的なのは、仲間ということです。 挿入歌で「ジュピター」が流れますが、「ひとりじゃない」というフレーズが響きます。 社長を取り巻く「チーム陸王」の仲間たちによって、さまざまな危機を乗り越えて行く。
私が会社を引き継いで、社名を新たに「エフアールカンパニー」としましたが、 「エフアール」とは扱う商品のフライパンの頭文字をとって、 その後の「カンパニー」は仲間を大切にして行きたいとの思いを込めています。 会社は、文字通り仲間そのものであり、ドラマでは分かりやすくそれを伝えてくれています。
豊橋駅内でも販売されている埼玉県行田市の陸王を応援する「十万石まんじゅう」
本日の朝のスタッフ会議でも話題になりましたが、果たして「陸王」とは何であるのか。 主人公の会社で開発されて、復活を目指す選手が履くシューズの名前でもありますが、 国際マラソンで優勝することを意味しているのでしょう。 ところが、世界レベルでは、なかなか日本の長距離は振るいません。
先日も福岡国際マラソンがあり、久し振りに日本人選手が上位の争いに食い込んだものの 日本人選手が、マラソンで優勝することは、現状では厳しい状況が続いています。 東京オリンピックを目前に控えて、陸王を目指していく上で大切なのは何のか。 それは、シューズはもちろんですが、食生活ではないでしょうか。
また、陸上競技だけではなく、何かに取り組んでいるすべての人に通じるもので、 当たり前に思われて、忘れてしまっている事項かもしれません。 いつしか、人任せになりやすい事項かもしれません。 今一度、自分で食べるものを、自分で考えて、自分で作ってみることが陸王の王道に思われるのです。
そこで、この機会に改めて食生活を見直していただき、人生の陸王を目指すべく、 自分でお料理をするきっかになるフライパンを年末までの期間限定で販売させていただきます。 その名も陸王応援フライパンセットです。 どうぞ、ドラマや小説の世界ではなく、人生舞台の主人公として、本物の陸王となれますように。
商品の詳細に関しては、こちらのページの「一人暮らしの鉄フライパン6点セット」を参考にして下さい。
陸王応援フライパンセットは、2017年12月28日をもって販売終了しました。