年末年始に大活躍してくれた道具「ブラバンシャ・コルク抜き」のご紹介です。 実店舗TAKATSUでは長く取り扱いがあり、とても評判が良く、ご購入のお客様から「あのコルク抜きは良かった!」と言っていただける人気のコルク抜きです。 ストレスなくコルクが抜けます。回すだけで、コルクがスーッと上に上がってきます。 瓶を持って、うーんと踏ん張ったり、あれこれ持ち替えたり、苦労がありません。 ただし、正しい使い方をしないと、うーんと踏ん張ることになるので注意してくださいね。
では、使い方を説明いたします。 写真は何枚もありますが、一度覚えれば簡単です。
まずボトルのフォイルを切ります。頭の丸い部分(刃がついています)を画像1のようにセットしてクルクルまわします。少しコツが必要で、慣れれば大丈夫だと思います。
コルクスクリューをワインボトルの上にはめ(画像3)、コルクスクリューがコルクに付いていることを確認してから(←ここポイント)、時計回りにクルクルまわします。(画像4)
まわしていると、コルクが徐々に上がってきます。(画像5)
コルクが上まで上がってくると、スーッとコルクが抜けます。(画像6)
スクリューについたコルクをはずします。時計回りと反対に上部を回すと、コルクが取れます。これで完了!
【撮影秘話:失敗から知ること】
撮影用にはじめに使ったワイン(立てて保管)は約20年前のものでした。
フォイルをカットすると、コルクがカサカサ。
なんか嫌な予感。スタッフと「これで本当に開けられるかね?」と言いながら、
撮影がはじまると・・・予感的中!コルクがボロボロになり、悲しい結果になりました。
「家では主人がコルク抜き担当で快適に使えると言っていたのに、、、なぜ?」と。
ワインはたしなむ程度で知識もないままの撮影でしたが、色々調べてみると、
年月が経ったワインはコルクを抜くのが難しいことが分かったり(←当たり前ですが、気づかなかった。)、
古いワインを開ける時は横にしてコルクを浸みらせるのが良いと知ったり。
でも、保存は立てておいた方がいいと知ったり、、、知れば知るほど、ワインは奥深いと知りました。
リベンジしたワインは同じく20年前のもの。
でもこれは横に保管されていたものでコルクはややしっとりしていたため、簡単に取れました。
多くの方は買ってきたものを比較的すぐに開けると思いますので、よりスムーズにいくと思います^^