フライパン倶楽部でおなじみのリネンブランド「リネン&デコール」。 私はこのブランドのエプロンに出会ってから、エプロンが大好きになりました。 コツコツ集めたエプロンを気分で選んで、家事の必須アイテムとして毎日大活躍しています。この布一枚のパワーを感じるこのごろ。エプロンのすすめ・・・。
リネン&デコール:ストックホルム(シルバーラメ)
エプロンをすると、服が汚れずに快適に家事ができるのはもちろんですが、他にもいいことがあります。 紐をキュッと結ぶことで、気が引き締まること。 この気持ちの切り替え、何をするにも大切なことと感じています。そして、リネン&デコールのエプロンは、デザインもいいので、そのまま外へ出ても平気なこと。 いや、適当な服を着ている時は、エプロンをしていた方がサマになるぐらい。
小2の息子は近所に遊びに行くと、時間を忘れることしばしば。 夕飯時にお迎えに行く時も安心。 エプロン姿でそのままGO。ゴミ捨ての時も安心。 料理中に「砂糖がない!」そんな時もそのままちょっとスーパーへ。急な来客ももちろんOK!この、そのままでいられる安心感から、家事で慌てることが少なくなった気がしています。
リネン&デコール: リモージュ キュッと結ぶと、気が引き締まる。
さて、そんな私にとって家事パワーの源である「エプロン」のお気に入りをご紹介します。素材はもっぱら「リネン」。洗濯を繰り返すと、新品の時よりもずっと風合いが変わってきます。この変化を感じることが大好きです。すぐに乾いてくれるのも嬉しい素材。
今一番のお気に入りは、洗練されたパープルが印象を明るくしてくれる「アントワープ」(下写真)。 少し地厚のリネン生地で、使い込むとリネン独特のふっくらした風合いに。 色も絶妙。パープルとブルーが混ざった色で、顔移りがワントーン明るくなります。 40歳を過ぎた私にはぴったりの色。しかも汚れが目立たない。新品よりも、使ったほうが断然素敵!と思います。これって、なんだかワクワクすることだと思いませんか?使うほどに味わいが増す、「やっぱりリネンだなぁ」と改めて思った一枚。
リネン&デコール:アントワープ 今一番のお気に入り。
次は、 エプロンが好きになるきっかけになった、出会いの一枚、ヘリンボーン柄が上品な「ブリストル」。 フライパン倶楽部のロングセラー。一目ぼれした「パープル」(旧カラー)を購入し、その着心地の良さ、洗練されたデザインにはまってしまいました。はじめは「贅沢なエプロン!」と思いましたが、あまりに使用頻度が高く快適だったので、 2枚、3枚、4枚・・・色違いが少しずつ加わっていったのです。 気づいたら4色も! それくらいどの色味もいい色ばかりで、洋服感覚でエプロンを選ぶことが、生活の中の小さな楽しみになっています。
それまでは、エプロンと洋服を天秤にかけて考えることはなかったのですが、この一枚で考え方がガラリと変わりました。シャツ一枚を買うよりリーズナブルなのに高価に感じてしまっていたエプロン、たまに着けるだけの存在だったからだと思います。それが天秤にかかるようになり、まさに洋服感覚に近づいてくると、逆にリーズナブルかもと思えてくるから不思議。私の中で"エプロン"の存在価値が飛躍的に向上した一枚です。
リネン&デコール:アースカラー(旧カラー)でソフトな印象に。
最近仲間入りしたのが、上品なラメが華やかな「ストックホルム」や、爽やかな柄の「リモージュ」。これもいい!
「ストックホルム」は軽快。新品のままだと分かりにくいですが、軽いので肩の負担も少なく気持ちよく着用できる一枚です。
もちろん、ラメの入り具合も絶妙。シンプルなナチュラル生地にほんのりラメが入るだけで、大人ナチュラルが完成。ミドルエイジにも嬉しい素材感♪
そして、「リモージュ」。
アイスグレー×ホワイトのボーダーがとても洗練された仕上がり。
気分を明るくしたい時、お客様用にもおすすめです。
ゲスト用だけにとどまらず、カジュアル感もあるので普段使いにも活躍してくれること間違いなしです。
フォーマル仕様でお使いの場合は、洗濯後の半乾き状態でアイロンをかけるとピシっときれいなエプロンに。
私は「リネン&デコール」のデザインが体型的にしっくり馴染むのでこればかりですが、 人気の「fogのリネンエプロン」も粒揃い! 母はfog派。首紐が縫い付けてあるタイプなので、そのままサッと着用できるのが嬉しいデザイン。カラーも豊富で、どれも洗練されています。カフェなどのヘビーユースでも人気です。fogデザインは固定ファンが多く、年齢問わずにお召しいただいています。
ついつい長くなりましたが、一番お伝えしたかったことは、エプロンに興味のなかった方も、普段の生活にぜひ取り入れてみましょう!ということ。 実用性があり、お洒落も楽しめるので、毎日の家事が思った以上にテンションアップするということ。 最近、「一度の人生、何事も楽しまなければ!」と思うことが多くなりましたが、この楽しみは普段の暮らしから自分で探すことなんだと行き着くようになりました。 自分の足元を見て、生活を楽しむ、そんな小さな楽しみにエプロンは一役買ってくれるのではないでしょうか。 まずは、お気に入りのエプロン探しからはじめてみてはいかがでしょうか?