さて、実店舗で最近人気のあるのが、上写真の小判型タイプです。
場所をとらない。シンク内には、縦にも横にも置けます。野菜も洗いやすい。
もちろん、側面を下にして立てることもできます。
小さめかなとも思うのですが、手際良く使用されているのでしょう。
シンク内の空間が広くなりますので、狭いシンクですと洗いやすくなる。
足付きで、底面に高さをだしていますので、密着することなく少し浮いています。
水の通りをせき止めることはありません。細菌なども発生しにくいかもしれません。
このあたりも職人気質のこだわりが見られます。
本日スリースノーさんに電話をかけると、
新たなことを教えていただきました。洗い桶は、そのまま漬け置きしている方が多く、
しかもアルカリ性の強い漂白剤などを使う方がいるため、18-8ステンレスとは言え
錆びを生じることがあるそうです。そこで、電解研磨という処理を施して、
より錆びにくくしているそうです。そのため外観がやや白みを帯びた感じとなっています。
かれこれ、この洗い桶は20年の歴史があるとのことでした。
ただ、軽くて扱いやすいのは良いのですが、薄いので衝撃があると音がします。
個人的には、もう少し厚いと良いかなという印象はあります。