年末年始に向けて、少し贅沢ではありますが、家族みんなで楽しめるのが、すき焼きです。
そこで、すき焼き鍋があるのですが、最近はあまり見かけなくなりました。
昔は、一家に一台あったようなお鍋が、いつしか何かで代用されているのかもしれません。
すき焼き鍋こそ、すき焼きの美味しさを演出してくれます。
また、このお鍋があるから、手軽にすき焼きを楽しめるとも言えるでしょう。
改めて、すき焼き鍋を見直してみて下さい。
そこで、まず、おすすめは、鋳物鉄の黒いすき焼き鍋です。
デザインにも優れているのが、
JYOジョー鉄鍋となります。
こちらが、昔から日本人が選んできた基本のお鍋のように思います。
木蓋があるのも雰囲気を醸し出してくれます。
同じく鋳物鉄であれば、柳宗理・鉄器浅型鍋22cmもおすすめできます。
こちらは1サイズとなりますが、3〜4人分が目安です。
加えて、鋳物ではない鉄となりますが、2〜3人分で錆びる心配がなくお手入れの楽なのが、
極ルーツすき焼き鍋です。
フライパン使いとしてもおすすめしたいのが、
シラルガンのサービングパンです。
20pで1〜2人、24cmで3〜4人、28pで5〜6人を目安にしてみて下さい。
外観のブラックは、鋳物鉄と同じですき焼きを美味しくお洒落に見せてくれます。
鋳物鉄とは違って、錆びる心配もないのでお手入れも楽です。
そして、表面はガラス質の琺瑯製ですから、そのまま保存しておいてもお鍋を傷めることはなく、
食材に影響を与えることもなく安心感があります。
シラルガンは、お餅を焼く上でも、綺麗に焼けると評判ですので、
フライパン使いとしてもお役立て下さい。
黒いものにこだわらなければ、ステンレス鍋の選択もあります。
ジオ浅型両手鍋あるいは
オブジェ浅型両手鍋もおすすめできます。
22pで2〜3人分、25pで3〜4人、28pで4〜5人を目安にしてみて下さい。
オブジェであれば、蒸し器と組み合わせて、
蒸し物にもご利用いただけます。
3〜4人分でしたら、十得鍋テーブルポット25pでも良いでしょう。
また、アルミでしたら、先日紹介した
中尾アルミ打出うどんすき鍋もおすすめできます。
お肉を選ぶことも大切ですが、まずはお鍋を選んで、すき焼きをお楽しみ下さい。