料理道具専門店 フライパン倶楽部

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代表者のエッセイ

2015年9月15日

宮崎製作所のミヤコメール

日本製のお鍋ここにあり。日本製のお鍋を誠実に作り続けているのが、新潟県燕市の宮崎製作所です。 1998年にウェブ上で開店した時に、最初に購入いただいた商品が、 宮崎さんのGEOプロダクトだったことを思い出します。 フライパン倶楽部とともに歩ませいただいている同志のような存在です。 その途上で、取っ手の着脱できる十得鍋は看板商品に成長して、昔ながらのオブジェは改めて今日見直されています。


ミヤコメールは年4回の発行で、この秋93号を迎えています。 2年後には100号を迎えることになりそうです。息の長い地道なサービスに頭が下がります。

先週、宮崎さんから「ミヤコメール秋号」が郵送されて来ました。 こちらはB4サイズ1枚に、ユーザーからの意見を掲載したり、ユーザーからの質問に答えたり、お料理の薀蓄が 豊かにちりばめられています。宮崎さんに直接申し込めば定期的に無料で郵送していただけます。 年4回の発行で、フライパン倶楽部では、宮崎さんの商品をお買い上げの方には、最新号をお一つお付けいたしています。 今回で93号となりますので、23年以上続いていることになりますが、 この年数は、宮崎さんの企業姿勢をうかがい知ることができます。 やはり、メーカーや小売店は、ユーザーあっての存在であり、ユーザーとの交流に大きな価値を置かれているのでしょう。 また、担当者のブログ「鍋屋のMiyacoから愛と食欲を込めて」 も長年連載中です。

そして、宮崎さんのアフターサービスは敬意を表したい日本製ならではのものです。 その一つが、ステンレス鍋の磨き直しのサービス。 焦げや変色が落ちない場合は、有料ではございますが、丁寧に磨き上げてくれます。 こちらの宮崎さんのブログも参照下さい。こちらの画像を見ても、新品同様となります。 このような細部にこだわってくれるところに、商品への愛着はさらに深まるのだと思います。 これは本来お金にはかえられない大切なもののようにも感じます。 ほとんどのメーカーでは、効率を優先してしまい、使い捨てを黙認してしまう時代となっていますが、 このような企業が未だ日本には健在なのです。 宮崎さんの商品をお持ちで、外観の汚れが気になるようでしたら、こちらのメーカー窓口からご相談下さいませ。

加えて、消費税増税があった時期より、多くのメーカーでは原材料の高騰で価格を上げざるを得ない状況がありました。 その中でも、宮崎さんは今日現在まで価格を据え置かれています。 他と比較するものではありませんが、こんなところにも宮崎さんの誠実さが伝わって参ります。 オブジェは、1982年の発売ですから、33年の歳月を重ねて当時と変わらず今日もあります。 そこにも宮崎さんらしさが表れています。 この時代、変わることも必要ですが、変わらないことはもっと大切だと感じます。 一つ筋が通っていると言いますか、安心感や信頼感につながっていると思います。 「いいもの、確かなもので永いおつきあい。」 宮崎さんの掲げるこの言葉は、人としてのあり方も教えてくれるようです。 当社も宮崎さんにならって販売して参ります。