料理道具専門店 フライパン倶楽部

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代表者のエッセイ

2015年1月27日

台所からの世界平和

一人の善良な隣人を何とか救いたい。 この時期、イスラム国に拘束された同胞の安否が気遣われます。 市民を巻き込むテロ事件、母国を追われる人々、路頭に迷う子供たち、・・・・ 世界で起こる悲劇に対して、私たち個人はあまりに無力です。 時に、その最前線で活躍する人たちには、あこがれを感じます。 私にも、何かできることがあるのでは。 台所にいると、ついついそんなことを思ってしまうのかもしれません。 しかし、今ひとたび冷静になって考えてみると、我に返ることができます。 行きつくところは、まず台所なのです。

「世界平和のために私達は何をしたらいいですか?」 その質問に対してマザーテレサが答えました。 「家に帰って家族を大切にしてあげて下さい。」 この言葉に道標があります。 まず、私たちは海の向こうのことではなく、身近なことにこそ目を留めるべきでしょう。 家族を大切にするとは、具体的には、今日の食事を整えることでもあります。 お料理を作って、家族とともに食べる。 そこに、人が育ちます。健康な体はもちろん、愛や勇気という心も養われます。 人が育ってこそ、平和に貢献できます。

そして、育つとは、言葉を換えれば自立することです。 他人に依存せず、自分の力で立つことができます。 それは自己満足ではありません。 自立してこそ、今度は他人を助けることができます。 自立とは、人を愛するために立つのでしょう。 国家レベルでも同様に、独立ができて、はじめて他国を援助することができます。 そこで、福沢諭吉は語ります。「一身独立して一国独立す」 一国の独立とは、国民一人一人の独立があって成立します。 その個人の独立、自立は、やはり正しく食べることに始まります。

その時、美智子皇后は、お手本だと思います。 御結婚をされて、皇后はご自分の台所を持ちました。 そして、ご自分で作った料理で子供たちを育てたと言われています。 さらに、皇后の生き様は、祈りという言葉で表現できます。 「陛下のおそばにあって、全てを善かれと祈り続けるものでありたい。」 皇后はどこで祈っていたのか。その聖所こそ、台所だったと想像するのです。 お料理を作りながら祈ります。後片付けをしながら祈ります。 陛下のために。子供たちのために。国民のために。そして、世界平和のために。

お料理の香りとともに、その祈りは天にまで昇るのかもしれません。 そこから世界が変わります。 そんな気概をもって台所を守っていたのが、かつての大和撫子だったのでしょう。 世界平和のために今できること。 それは、台所で今日の食事を整えることではないでしょうか。 お料理を作るとは、明日の世界平和を作ることとも言えます。 その偉大さを知れば、果てしなく続く務めにも、喜びをもって挑むことができるでしょう。 そして、暗雲漂う世界を前にしても恐れません。ひるむことはありません。 さあ、時間です。今日も台所に、いざ行かん。