料理道具専門店 フライパン倶楽部

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朝のスタッフ会議

2012年5月11日
加筆修正2017年9月8日

リネンについて思うこと

スタッフの内藤です。 このコラムを書いたのが約5年前。料理道具屋ですが・・・自分のリネン好きはどこから来るのだろう?と思ったことがきっかけで書き上げたコラムです。その間、フライパン倶楽部でも、キッチンリネンをはじめ、暮らしまわりのリネンをご愛用下さるお客様が増えました。そこで、改めてリネンについての思いを整理して、綴ることにしました。以前と内容は変わりませんが、一部加筆修正しております。サブタイトルは前半「私のリネンストーリー」と後半「お気に入りのリネンスロー」です。長文ですが、ご興味のある方はどうぞご覧下さい。

私の場合は、大学時代のファッションからが麻との出合いでした。(わっ!20年以上も前のことです。) ファッションに夢中だった当時、"ヴァンテーヌ"というファッション雑誌が友人の間でブームで、 発売日を心待ちにしたものです。 欧米人のモデルさんが清楚に着こなすコーディネイトに釘漬けだったことを記憶しています。

ヴァンテーヌを楽しんだ友人達が実寸大の私のお見本で、 夏になると麻のシャツやパンツを上手に着こなしていました。 「シンプルな中に独特のしわ感が素肌になじんで、シワがこんなに素敵だなんて!」 これはカルチャーショックでした。(地方出身の私にとっては衝撃的でした)中でも群を抜いてお洒落だったのが、人気スタイリストの大草直子ちゃんですが、 オーラいっぱいの彼女のスタイルにたくさんの刺激をもらいました。 ファッション誌の中でもリネンについて書かれている文章に何度か遭遇して、一人うれしくなったりしています。 お手本になる友人達のおかげで、「麻」ファッションを随分楽しむことができました。

リネン(麻)を思うと、まず大学時代のファッションがよみがえります。当時のスタイルは、どこか時代を感じつつも、今でも好きと思える着こなしで、自分の好みがそれほど変化していないことに気づいたりもします。 そして、20年以上経った今でも「リネン」のシャツやパンツは大のお気に入りで、 夏のワードローブには欠かせない存在になっています。これだけ「好き」がぶれないものは、なかなかない気がしています。

それから、社会人になり、fogのリネンキッチンクロスを愛用するようになり、 ますますリネンの虜に。 はじめは、ゴワゴワした感触のリネンが使うほどにやわらかくなっていく、その変化がやみつきになったのもこの頃でした。使い始めがピークでなく、使ってこそ味わいが増すモノがこんな身近にあるんだと実感したのがキッチンリネンだったのです。この頃から「麻」というくくりでなく、「リネン」という言葉をちょこちょこ耳にするようなってきたように思います。

その後、大学時代の友人から、「きっと気に入るはずだよ!」と紹介してもらったのがリネン&デコール。もう10年近くも前のことですが、これまた、衝撃的でした。リネン=ナチュラルなイメージが強かっただけに、 シックで上品なリネンを手にした時、新しい空気を感じて、 こういうの欲しかった!と心が躍るような感じがしたのを覚えています。リネン&デコールさんと出会ったおかげで、リネン好きが全開になりました♪ (上写真は、はじめてイニシャル刺繍を入れたトートバッグ。コンパクトになるので、今でも旅行用のセカンドバッグとして愛用中。)

それから、使い始めたのが、リネンのベッドリネン。朝のスタッフ会議のページでご紹介しましたが、 この10年で毎年少しずつ買い足してベッドまわりもオールリネンになり、快適な睡眠生活を送っています。 私にとっては高価なモノなので、時間をかけて集めた"リネン"ですが、自分の身のまわりにリネンが増え、 それと平行して暮らしが潤っていくのを実感しています。 節目節目でリネンの出会いがあり、今の生活が作られていると思うと、やっぱりリネンだなぁと改めて思うのです。

そして!数年前に我が家にやってきたのがリネンスロー。 リビングでのひざ掛け用にと思って購入した 「L&Dネリンガスロー(150×230cmサイズ)(ブラック×ベージュ)」。これが、とてもいい! 例えば、春夏には、、、 こどもが夕方にソファで寝てしまったり、冷房でひえた足元や夜更けにパソコンを見ながら肩にかけたり、 使わない時でもソファにかけておけばインテリアに。 サイズ的にはかなり大きいですが、薄地なので半分に折って使うことが多く、使い道も多様。 ソファの汚れ防止やイメージチェンジにマルチカバーとして使ったり、 お洒落上級者さんはコート代わりにサラリと羽織ったりしても素敵です。

そして、コンパクトで軽いのでバッグにポンと入って大活躍してくれるのが「旅行」。 長い車中のお昼寝に毛布代わりに使ったり、 朝夕の温度が下がる時には羽織で使ったり、とても使えます! L&D企画のオーナーさんおすすめの使い方は「大判ストール」使いですが、 旅先で思いの他、体が冷えてどうしようと思った時に大判ストール使いをしてみましたが、 これまたかっこいいし、心地よい温かさ。 巻いてる時は大きすぎ?と思いますが、首にクルクルと巻くときれいなボリュームが出ていい感じに仕上がります。冬の着こなしにもぴったりだなぁーと思いました。 というわけで、年中使えます!我が家ではリビングからベッドルーム、仕事場へ行ったり、お出かけ用に持ち歩いたり、フル回転しています。本来の使い方でベッドのトップにさらりとかけても、 ベッドルームがぐんとホテルライクな仕上がりに。

最後に、、、「素材感」と「色味」について。 ウォッシュ加工をしてあるので、はじめから洗いざらしのようなふんわり&ざっくりした感触で気持ちがいい。 子供もよろこんでスローに包まっています。 そして、L&D強みのひとつが絶妙な「色味」。 ブラック×ベージュのリネン糸の組み合わせが、奥深いニュアンスある色に仕上がっています。数年愛用しているスローですが、いつ見ても、いい色で、いい肌触り。流行に流されないお気に入りのスローのご紹介でした。 、、、今ではカラーも増えて、 ご紹介以来、好評をいただきまして正式なページもできました。

料理道具とは少し離れましたが、 こういうアイテムも「生活に潤いを与えてくれる」点では共通する点も多いのではないでしょうか。 ”ちょっと一服コーナー”として、キッチン以外のおすすめリネンアイテムも少しずつご紹介できたらと思っています。早速、先日 「旅をスマートにするトラベルポーチ」のコラムもアップされました^^