料理道具専門店 フライパン倶楽部

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代表者のエッセイ

2008年2月1日

価格競争が日本製を破壊する

今年本当に残念なことは、アラジンブルーフレームです。 素晴らしい品質と歴史のある商品が乱売されてしまっています。 インターネット上では、すでに仕入価格以下で販売されている現状です。 ここまでの販売価格になるのは致命的です。 ブルーフレームが男泣きしています。 今後は、家電量販店の店頭で安売りされることになるのでしょうか。不釣合いです。 このようにして、商品はその価値を失い、やがて市場から消えてしまいます。 まだ、多くの人が価格競争を是としていますが、本当にそうでしょうか。 そして、本当にお客様のためなのでしょうか。

当社では、価格競争は志向いたしません。 それが、その場しのぎで、長い目で見て、メーカーにもお客様にも良くないと考えるからです。 もちろん、販売店でも、利益がでません。敢えて主張させていただきます。 利益がでずに商品が動くとは、どのようなことでしょうか。 一時的にはお客様を喜ばせるかもしれませんが、長くは続かないのです。 利益は、店を運営してゆく資金です。お客様からの預かりモノとも言えます。 そのいただいた利益で、お客様にサービスを還元します。 利益がでなければ、サービスの質は低下します。 お客様にきちんとしたサービスを提供したいのなら、 小売業はもっと利益の確保にシビアになるべきだと考えます。

この価格競争の波にのまれて、日本の小売業は閉塞してしまっているとも言えます。 ある大きな店が、一時的に安価で売り切って、その後は倒れて、市場から撤退してしまう。 新しいお店はできるが、すぐに閉店してしまう。インターネット上は、使い捨ての様相です。 一時的に安く売っても、続かなければ、公平な自由競争とも言えません。 そして、薄利が定着してしまった市場には、何も責任をもちません。 もはや元に戻すことができないのですが。 ですから、百貨店のようなところでも、割引販売が定着してしまう。 老舗が合併する姿を見るにつけ、百貨店の厳しい現実もよくわかります。 消費者は、安価に買えて甘い汁を吸っているようにも見えますが、 巡り巡って、そのツケは返って来ています。 ダイエーやそごうの再建に、税金が使われてしまうのです。 店が続かない。店が育たない。きちんとサービスを提供できる質の良い店は、やがて消滅してしまうでしょう。

もう一つ。 メードインジャパンがバブル時代になりを潜めたのも、この価格競争が大きな要因ではないでしょうか。 コストを優先させる価格競争のもとでは、職人は育ちません。 コストの安い海外に工場はシフトします。日本のモノづくりは廃れてしまうのです。 とにかく安ければ良い。実は、非常に安易なのです。この市場原理をもっと疑ってみましょう。 考えてみましょう。食品の問題も然りです。 その意味で当社では、販売価格にはこだわって参ります。胸を張って価格を提示して参ります。 メードインジャパンを推進する真っ当な店でありたいのです。 ひるがえって、メードインジャパンのブルーフレーム。 メーカーもこの現実を直視していただきたい。 ああ、ブルーフレームに、また日が昇りますように。