コメント大賞 2016年版
お寄せいただいたご意見の中で、特別当社の印象に残ったコメントには
「コメント大賞」に選定させていただき、図書カード(1,000円)を贈らせていただいています。
◆◆◆◆◆ 2016年 第2回コメント大賞◆◆◆◆◆

りんかママさん(鹿児島県姶良郡)ディアマンテワイングラス等のご意見

先日も買い物をさせていただきました。購入時に感想を書くのを忘れていましたので、遅くなりましたがこちらに。。 まず、イワキ耐熱ガラス容器 を買い足しました。 今まで野田琺瑯のホワイトシリーズと、 結婚式の引き出物でいただいた丸い陶器にシリコン蓋がついた保存容器を使っていました。

丸いものでなく四角であればもう少し扱いやすいのになと思いつつも、まだ使えるので頑張っていましたが、 みなさんのレビューを見て、まずボックスハーフとプチ2つを購入。 すると、野田琺瑯との相性もよく冷蔵庫がすっきりしました。 煮物やみそ汁の残りなど火にかける可能性があるものは琺瑯へ、明日そのままお弁当に入れるようなこまごましたものはプチへ。 切り干し大根などはボックスハーフへ。これなら使える!と確信し、今月2回目の買い物では期間限定のセットを買い足しました。

新しく購入することで、使用頻度の少なかった野田琺瑯の浅型もよく使うようになり、必要なものを揃えることは眠っているものも生かす感じがしました。

そして、じつは一番優先順位の低かった ディアマンテワイングラス! 見た瞬間、ステキ!!と叫んで3歳の娘とウキウキしながらカチンと乾杯のまねごとを・・そのくらいうっとりする 繊細さと丈夫さを兼ね備えています。子どもも小さく転勤族の私がワイングラスを買うなんてタブーでしょ、 と思っていたので買うのをためらいましたが、子どもが寝静まった後ゆっくりとワインを飲めたら、 はあ〜と夢見ていたので迷いに迷っての購入でした。華奢な持ち手、 大きすぎない飲み口が日本人に合うというのがよくわかります。 グラス一つで心が豊かになれる、そういう出会いでした。ありがとうございます。

スタッフより: わざわざご感想をありがとうございます。 白い蓋により、野田琺瑯のホワイトシリーズとの組合せは見た目にもお似合いですね。 単品で置いてあるよりも、二つが並ぶことでお互いに輝くとも言えるでしょうか。 また、それぞれの特性に合わせて上手に使い分けていただいています。 そこでは、あるものが生かされることで、他のものも生かされる。 お互いを補い合って、それぞれの短所が隠されて、それぞれの長所がいよいよ明らかになる。 このことは、道具だけではなく、人にも同じような要素があると思いました。 また、ワインの方では、ご家族への愛情を感じるコメントですね。 しかし、お母さんが幸せであれば、家族も幸せになれると思います。 その意味では、もっと優先順位を上げても良いのかもしれません。 あるいは、そのような家族を思っての買物だからこそ、素敵な出会いが生まれたのかもしれません。 食べたり飲んだりの道具は、人を癒す力を持っているように感じます。 また、家族の一員なのかもしれません。これからは、どこに行かれても、 お子さんの成長をともに、寝静まるテーブルから、昼間の食器棚から 静かに見守ってくれることでしょう。

受賞のお言葉: この度はコメント大賞に選定いただきありがとうございます。 こんな賞があるとは知らず、またコメントを丁寧に扱ってくださって大賞なるものまで 準備してくださる計らいにびっくりしました。 とても嬉しいです。ありがとうございます。 そして、図書カード、そのメモに書かれた言葉がとてもフライパン倶楽部さんらしくて心に届きました。 大切に使わせていただきます。 特別安いわけではなく、ポイントが貯まるわけではなく、一見お得ではないお店(^^)のようですが、 購入者を一生活者として、それぞれの人生を生きている人として 見てくださっている と感じ、私はこのやりとりや誠実さが満足感を得られるのだなと気づきました。 他の方のコメントからも、それぞれの日々の生活が感じられて愛おしくなります。 モノありきではなく、人生があり生活がありそこにモノがありそれぞれの思いが込められていく。 モノも人生も生活もまるごと丁寧に扱ってくださるお店。そういうところが好きで信頼しています。 ワイングラスがこれからの生活を見ていてくれる、そうですね。何かモノを超えた価値を教えていただいた気がします。 実は、明日から気分転換に久しぶりの家族旅行をするのですが、このワイングラスを持っていく予定なんです。 ホテルを決める前にまず グラスを持っていこう!から入りました。 そして海の見えるお部屋を選び、明るいうちからワインを持ち込んでのんびりしようかと。。 好きなものは本当に私の気持ちを豊かにしてくれますよね。 実は私は今までネットでのショッピングでコメントを書いたことはほとんどありません。 こちらでは自然と報告したくなりお知らせしました。 御社やこれから買い物をする方のお役に立てれば幸いです。 ありがとうございました。

◆◆◆◆◆ 2016年 第1回コメント大賞◆◆◆◆◆

N.Yさん(千葉県我孫子市)十得鍋等のご意見

こんにちは、半年前にページに掲載のなかった 野田琺瑯のホワイトシリーズ LLサイズの琺瑯蓋を取り寄せていただきました。 送っていただいたままで、お礼が大変遅くなってしまいました。 その節は大変お手数をお掛けしました。ありがとうございました。

実は当時母が癌を患い入院していたのですが、退院後の化学療法中の食事の支度に備え、 手持ちのホワイトシリーズを鍋としても使ってみようと琺瑯蓋を買い足し、 十得鍋ソースポット14cmオブジェのミルクパン等、 小回りの効きそうな道具をたくさん購入させていただきました。

しかし治療方針が変わり(良い意味で抗がん剤が不要になりました) 退院後の母は今までどおり自分で食事の支度をし、せっかく買ったものがすぐには陽の目を見ないまま、 少し時間が経ってしまいました。

最近になり、母の為以前にまずは私自身の健康のために、ずっと外食だったランチをお弁当にしようと、 いろいろ使い始めたところです。 今、毎朝十得鍋の14cmで、1合の雑穀米を炊いています。 十得鍋は他のサイズも手元にあるのですが、以前炊飯で派手に吹きこぼしたことがあり、 以来母から鍋炊飯を禁止されておりました。

しかし、家族がまだ寝静まる早朝に、小さな14cmのお鍋で1合だけこっそり試してみたら、 なんてことはなく上手く炊けてしまいました。 以来、しれっと毎朝1合だけ鍋炊飯をするのが、朝の密かな楽しみになっています。 その後母に気づかれ、初めこそ「朝からわざわざ鍋でご飯を炊くなんて何してるの」と たしなめられましたが、実は炊飯器より速く、その上美味しく炊けるので、すっかり感心している様子です。

そして、これまた数年前に買ったまま放置していたリバーライトの極ではない エッグパンを空焼きするところから使いはじめました。 エッグパンでは、まずはアルミホイルを敷いて鮭を焼き、 その後温まったところでだし巻き玉子を焼くというのが朝のルーティンになりつつあります。 今回エッグパンをおろすにあたって、 「青春フライパン講座」の動画をしっかり参考にさせていただきました。

空焼きが楽しく、次にフライパンを買い足す時も極でなくて充分と思っていたのですが、 従来品はいつの間にか廃盤になっていたのですね。 お料理は大好きなのですが、忙しさにかまけ台所のことや情報から長く離れてしまった間に、 定番と思っていた道具も少しずつ消えてしまったり新しいものが生まれてゆくのだなと、しみじみと感じています。

(フライパン倶楽部さんが立ち上げられた頃私は大学1年生で、ちょうど社会人になる頃にこちらを発見し、 以来ずっと楽しく拝見しております。)

ホワイトシリーズやオブジェの感想なども書きたかったのですがとても長くなってしまいましたので、 またの機会に送らせていただきますね。 今回はお弁当用に炒め鍋と、お弁当周りのものを注文させていただきます。 お箸と箸箱も、リネンアンドデコールのクロスも、とても楽しみにしております。

スタッフより:禁止されていたけど、こっそり炊いてみる。 お母様を大切にされつつ、ご自分をお持ちの姿にすがすがしく思いました。 誰にでも思い込みや先入観などあるのだと思います。 それらを無批判に受容するのではなく、自分の目で見て、自分の頭で考えてみて、自分の責任で行っていく。 お料理の現場には、その姿勢が大切なのだと思います。 それは、医療の現場でも同じかもしれません。 専門家の意見を尊重しつつ、最終的には自分の頭で考えて、自分で判断することが大切なのでしょう。 それは、まず自分の食事を自分で作るところからはじまるように思います。 日々の美味しい生活を引き続き楽しまれて下さい。お母様お見舞い申し上げます。

その後のお便り: 先日はコメントの掲載ありがとうございました。 何度も参考にさせていただいた「お客様の声」のページに載ることは、 全国のお料理道具にこだわる方々のお仲間に加えていただいたようでとても嬉しいです。 (お客様の声は、そういう方々の集いの場のようで、なるほどこれはたしかにクラブだなぁ、と思っています。) その後も鍋炊飯はずっと自分のお弁当の分だけでしたが、昨日は十得鍋の18cmでグリーンピースご飯を炊きました。 とても美味しく炊け、母からも「退院してからはじめておかわりしたいと思った」と言ってもらえました。 普段はお粥ですし節制しているので控えていましたが、しみじみ嬉しかったです。 そして、もう鍋で炊いても文句は言われないなと思いました。

受賞のお言葉: 今回このような賞をいただいたことは、ここ数年でいちばんびっくりしたことで、言葉が出てこないほどの驚きでした。 (何せ、長年拝見していたサイトでしたので) 「大賞」というと身にあまるように感じられたのですが、「心に残るお便り」にくださっているとのことで、それであればこんなに喜ばしいといいますか、誇らしいことはないな、私でも受け取ってよいのだなと、お知らせいただいてからひと月近く経ち、ようやく思えた次第です。 あらためてお返事しますとお送りしてそのままとなってしまったことですが、 社交辞令ではなく本当に、ひとつお伝えしたかったことがありました。 そしてその内容ですが、思っていたことがそのまま、5月10日の卵焼きの記事にありました。二段落目の「そこでお弁当作りと言えば…さらには、生きていく自信にもつながって参ります」というところ、まさに私も同じように感じていたところでした。ご飯が美味しく炊け、卵焼きがきれいに焼けると「これが上手くできたから今日も一日大丈夫、今日も生きていける」と思います。そしてお弁当を作ることで、自分の人生を自分の手に取り戻しているように感じます。 はじめにいただいたご返信に「鍋炊飯の所作には、何かを正す力がある」とありましたが、 真っ先に思ったのはそのようなことでした。 自分ではうまくまとめられなかったのですが、この記事を読んだ時は、そうそう、そうなんですよね!と大きく頷き、 フライパン倶楽部さん、さすがだなぁと感動してしまいました。この度は本当にありがとうございました。