【母のコメント】
私は、毎朝、目覚めの一杯に美味しいコーヒーを飲むために、 シラルガンのミルクポットでお水を沸かしています。 板の厚みがあるにもかかわらず、お水が沸くのも早く、 口が広いので、お手入れラクラク。 水切れが良いのも特長で、よーく設計されている証拠です。 取っ手は熱くならなくて持ちやすいけれど、 ちょっと長さがあるので、火加減には注意が必要です。 インスタントコーヒーでも本格コーヒーに変身してしまうので不思議です。 お茶もまろやかな口あたりで家族に好評です。 はじめは重さが気になりましたが、もうすっかり慣れてしまい、 今では手首の運動にもなるわと思えるほど。 この年齢ですが、慣れてしまうんですね、いい道具というものは。 デザインもシンプルで高貴で大好きです。 実店舗でも多くのお客様に好評でロングセラーのおすすめのポットです。

【娘のコメント】
7年前くらいに評価したのが以下2段落目ですが、感想の内容はほとんど変わっていません。 毎日、毎日、使っています。 朝の台所作業はまずミルクポットを使ってお湯を沸かすことからはじまります。 以前はケトルとしてがメインの使い方でしたが、 今では調理にも大活躍！ちょっとお野菜を茹でたり、煮物を作ったり。 ケトルなので、ほとんどコンロの上に位置しているので、 ちょっとお料理に拝借をという感じで使ってみると、便利な上に、美味しくお料理できるので実に働き者です。 「ケトル」と「お鍋」を一緒に使うの？！とはじめは少し抵抗がありましたが、 臭いがつきにくい素材で、ポット内面に溶接などが一切なく汚れがきれいに落とせるので、ケトルとしてもお鍋としても使えるんですね。

我が家では、おいしいコーヒーを飲みたくて、このミルクポットを使い始めました。 家族会議で「おいしいコーヒーの基本はやっぱりお水だよね。」ってことで。 ほんとうのところ、沸かしたくらいで味がかわるのかななんて思いながら、 お水を沸かして、コーヒーを入れたところ･･･なんと！味がマイルドに！ コーヒー素人の私でさえ味の違いがはっきりと分かるのですから。 おいしさの秘密は、この黒い表面にあります。 沸かすことで遠赤外線効果が得られて、水を体に良い弱アルカリ性に変えてくれるんですね。 今では、シラルガンのミルクポットなしではコーヒーが飲めなくなってしまいました。ただし、重たいのが気になるかな〜。使っているうちに慣れてしまいますが･･･。