今回、有田・波佐見の窯元に伺い、ambai珈琲マグを作っている光玉陶苑さんを訪れました。
先日の旅日記では、デザイナーの小泉誠さんと
光玉陶苑さんのやり取りをご紹介いたしました。
こちらはマグだけではなく、ambai珈琲としてシリーズ展開がされています。
小泉誠さんの特徴的なデザインに加えて、優しい艶感が魅力的な波佐見焼です。
今後、少しづつ、ご紹介して参ります。
本日は、基本のコーヒーカップです。
満水容量が150mlですので、コーヒーカップとしては、見た目以上に小ぶりな印象です。
これぐらいの量の方が上品なのかもしれません。
同じコーヒーカップを積み重ねて収納ができます。
この重ねた時の佇まいも良いですね。
そして、椀皿が竹製となります。
こちらは国産の竹で、土佐・高知県で作られています。
こちらを作られている土佐龍さんには、昨年お伺いいたしました。
この土佐の竹皿が、波佐見焼にお似合いです。
コーヒーカップというと洋食器でくくられますが、この竹皿によって
和食器の雰囲気となります。
日本人がコーヒーというよりも珈琲を楽しむ上ではお似合いです。
この竹皿も積み重ねることができます。
こちらもこちらで、独特な風合いを醸し出しています。
椀皿だけではなく、和菓子や果物はじめ
工夫次第で様々な場面で使えそうです。
今回、窯元の方とお会いして、ますますこちらのamabi珈琲シリーズをご紹介したくなりました。
作り手の思いがぎっしりと詰まった逸品です。
ご自分で珈琲を淹れていただき、ゆったりとした、くつろぎの時間をお過ごし下さい。
こちらのコーヒーカップと竹皿が豊かな癒しを注いでくれることでしょう。
なお、竹皿は販売終了となりました。