夏野菜の収穫を迎えて、天ぷらが美味しくいただける季節を迎えています。
今回は、ご家庭で気軽に天ぷらを楽しめる、おすすめの天ぷら鍋をご紹介いたします。
それが、シラルガン・コンビクックです。
シラルガンは、ホーローのように、鉄を基板にガラス・セラミックで焼き付けた素材です。
しかも、ホーローのように欠けたりすることなく、
表面のガラス・セラミック層が、堅牢で傷つきにくくヒビ割れにも非常に強くなっています。
ドイツのシリット社が生み出した大変画期的な素材です。
同じ素材であるシラルガンミルクポットでは、よく知られていますが、
熱伝導性と蓄熱性の双方に優れていて、しかもホーローと同様で保存にも適して食材に影響を与えません。
お水もお料理も美味しくなると評判が高いです。
特に電磁調理器(IH)との相性が良く「お鍋はシラルガン」という根強いファンもお見かけします。
両手サービングもございますが、お鍋は新たなシリーズとなりました。
蓋は、ガラス蓋もありますが、フライパンとしても利用できるシラルガン素材の蓋とのセットとなります。
結果として、お鍋とフライパンのコンビとなり、コンビクックと命名されています。
揚げ物の時は、このフライパンをバット代わりにしても良いでしょう。
この深さが家庭用の揚げ物には、ちょうど相応しいです。
こちらのお鍋の方に注目いただくと、21cmの内径で高さが4.8cm、この深みが揚げ物には相応しいです。
取り出しやすく、しかも油が飛び散りにくい。
以前はこのコンビのタイプは、シングルセットと命名された片手鍋でしたが、今回は両手タイプなので
揚げ物では安定感もあり扱いやすいです。ハンドルもつかみやすい大きさです。
シラルガンミルクポット同様で、どこからでも気持ち良く注げるように
、鍋の縁にはクローム素材のリムが電気メッキされて液だれしません。
油の後始末も快適で、シラルガン素材もお手入れがしやすいです。
しかも、鍋は表面に凹凸がないので、油が溜まる箇所がないため、その点でも油のお手入れが楽です。
さらに、カラーがブラックなので、油焼けしてもお鍋の汚れが目立ちにくいです。
フライパンを裏返して、ガラス蓋を中に入れて、このように1つに収納できます。
もちろん、お鍋に厚みがありますので、油の温度を下げず、温度をコントロールしやすく
揚げ物は美味しく揚がります。加えて、炊飯・煮物も美味しく仕上げます。
多用途にお使いいただくことができます。
なお、比較的シラルガンは重くなりますが、サイズが内径21pということと
両手で持ち上げることもあるのか、ほどよい重さです。
バランスよく作られている印象で、シラルガンとはいえ、このコンビクックは扱いやすいです。
まずは、この季節、こちらのお鍋で夏野菜の天ぷらを楽しまれて下さい。
天ぷら鍋があると、天ぷらをする覚悟も定まり、気軽に家庭で揚げたての天ぷらが楽しめます。
こちらの夏野菜の天ぷらも参照下さい。
ガラス蓋は、奥のフライパンにもご利用いだだけます。
こちらの商品は、販売終了となりました。