お味噌汁におすすめできる鍋として、前回はビジョンのお鍋を紹介しましたが、
今回はホーローの白いお鍋をご紹介します。
白いホーローは、野田琺瑯ホワイトシリーズで人気が定着して来た印象ですが、ホーローの美しさが際立ちます。
また、お台所には相応しい衛生的な印象も醸し出しています。
鍋内面も白色ですから、食材が映える。お味噌汁も美味しそうに見えるのです。
また、表面が滑らかで凹凸がないため、臭いが付きにくく汚れが落としやすい。
お手入れを丁寧にしていただけば、白色でも末永く美しさを保持できます。
改めて、ホーローの白いお鍋を見直してみて下さい。
そこで、ホーローの白いお鍋と言えば
カイコシリーズを定番で扱っていますが、
それに加えて、富士ホーローのエトルシリーズがございます。
カイコと比べると、木製ハンドルがやや細身でつかみやすくなっている印象です。
この点は、できれば、実物を手にしていただくことをおすすめします。
なお、板厚は1mmで、カイコと同じです。また、日本製となります。
エトルは、フランス語で「ある」と言う意味だそうで、いつもそばにある、
毎日使いのお鍋であってほしい、そんな気持ちで命名されたそうです。
富士ホーローさんとは、お付き合いが長く、私が小学校時代には、
後楽園の野球観戦に家族で招待下さったことが懐かしい思い出です。
ミルクパンには、両方向に注ぎ口があります。
ソースパンには、注ぐ口はありませんが、蓋が付いてきます。
エトルシリーズは、電磁調理器(IH)にも対応いたしています。
お手入れの基本は、柔らかいスポンジに中性洗剤を含ませて洗浄下さい。
焦げ付いた時は、一旦お水を張り火にかけて、焦げを柔らかくしてから柔らかいスポンジで落として下さい。
もちろん、ホーロー製のお鍋は、安全性も高いため離乳食にも相応しいです。
お味噌汁はもちろん、朝使いやお弁当用にもお役立て下さい。
お鍋だけではなく、お料理道具としての琺瑯製品を、もっと見直してみてもよいでしょう。
日本琺瑯工業会のページで
琺瑯の特徴が整理されています。
オイルポット、ケトルも相応しいですね。また、保存容器に、ボウルにバット、ますますお役立て下さい。
こちらの商品は、販売終了となりました。
キャセロール20pもございます。サイズは1アイテムのみです。
エトルの蓋は、裏返して立てることもできます。