新しいキッチンになって、使いづらさを感じているものの一つが包丁の収納スペースです。
シンクの下にある引き出しの内側に包丁差しがあります。
包丁は危ないものとの認識で、隠す収納が伝統なのかもしれません。
これは日本の家庭では一般的な傾向でしょう。
しかし、出し入れが手間です。毎回使うものであれば、調理台の横に置いてみても良いでしょう。
今までその発想がなかったのですが、合理的な外国製品にはそのようなものが見受けられ、
日本でも少しづつ商品化され始めています。
使う頻度の多い道具であれば、さっと取れて、さっとしまえる。これが一番でしょう。
そこで、包丁メーカーでもあり、さまざまなお料理道具を作っている貝印さんから
商品化されている木製包丁スタンド3本用です。やはり、なるべく場所をとらないものが良いです。
3本用ですが、柄の取り出しやすさを考慮すると2本がおすすめかもしれません。
木とワイヤーの作りで、ワイヤーの間に収納します。通気性は良いです。
刃渡り22cmまでのもの包丁であれば、サイズや形状を選ばず、ほぼお役立ていただける構造だと思います。
当社扱いのグローバル包丁では、
皮むき11cmから
パン切り22cmまで問題ありませんでした。
ラバーウッド調の外観は、比較的どんなキッチンにも合うかもしれません。