「ザルを使って十得鍋で蒸し物ができます」と
こちらのお客様から伺いました。
なるほどと思いまして、早速、柳宗理のザル(ストレーナー)を使って
地のキャベツとネギを十得鍋で蒸しました。
今までのキャベツは長野県の高原ものが多く、この時期には、ようやく
地元豊橋産のキャベツが出回り始めます。
やはり、旬の地野菜は、そのまま蒸して食べるのが一番美味しい。
ところが、蒸し物は道具がなかったり、意外と手がつきません。
そこで、身近にあるお鍋とザルがあれば、さっと蒸し物にとりかかれます。
私の場合は、十得鍋ソースポット18cmと柳宗理ストレーナー19cmの組み合わせ。
ぴったり収まり、しかも柳宗理ストレーナーは縁がフラットになっていて、
蓋もきちんとおさまりました。(下写真参照)ものの5分程度で、美味しく蒸し上がりました。
ん〜甘い。甘い。
そこで、十得鍋と柳宗理ストレーナーの組み合わせをチェックしました。
ソースポット14cmにストレーナー16cmがぴったり。上写真です。(手付きタイプとなりますが)
そして、私もトライしたソースポット18cmにストレーナー19cm。
(兼用蓋だと、やや収まりが悪いです)
ソースポット22cmにストレーナー23cmもちょうど収まります。
なお、蒸し物では、手が付いていると、取り出しの時はさらに便利ですね。
上記の3点はちょうど手付きのストレーナーがあります。今回はこちらもご紹介いたします。
ややハンドルは華奢な感じですので、あまり重いものは入れない方が良いかもしれません。
しかし、軽くて扱いやすいです。もちろん、柳宗理の鍋にもぴったり合いますので、
柳宗理ミルクパンですと
ストレーナー16cm、片手鍋18cmはストレーナー19cmです。
どうぞ、この季節、一工夫で蒸し野菜もお楽しみ下さいませ。
※2022年9月1日より価格が改訂されました。